美容師アシスタントです。 7店舗ある大きめの美容室から転職をして今は個人店で働いています。 その美容室はカラーの塗り…

Question

美容師アシスタントです。
7店舗ある大きめの美容室から転職をして今は個人店で働いています。
その美容室はカラーの塗り方が特殊でグレイカラー、おしゃれ染め共に肌が弱いなど関係なしに誰にでも頭皮につけないように数ミリあけて塗布するのです。
ｵｰﾅｰ曰く
頭皮につけなくてもローラーﾎﾞｰﾙの熱と地肌の体温で
塗布していないところも染まるというのですが
仕上がりを見ると黒いところがあったり、ムラになっていたりで
時間も結構かかるので効率があまりいいとは言えません。
前の店と塗り方が違うのでまだ実際にお客様に施術したことはありませんが・・・

半人前の私がいうのも生意気ですが
少し不安です。
このようなカラー塗布の仕方をする美容室はありますでしょうか？

Answer 1

下の方の言われていることは、私は完璧だと思います。
なかなかこういう美容師はいませんね。
理容師に戻ってもらいたいものです。

Answer 2

ヘアカラーの技術（塗布方法）としては、かなりお客様のことを考えた施術だと思います。

地肌に薬剤をつけないようにする技術は、かなり先を見据えた技術方法だと思います。
現在もヘアカラーをお客様の頭皮へベタベタに塗りたくり、しみる事さえあたりまえのようにがまんさせている現状の美容師・美容室が多すぎます。
ヘアカラーの使用説明書にも、頭皮・肌についた場合はすぐにふき取るよう表記があると思います。
時間や効率といった美容師側の事情で、お客様の頭皮や髪にいたわりをもてない方がナンセンスです。
なれれば、早くなりますし根元からしっかり塗布することもムラにならないようにも可能です。

熱・体温やローラーによってというのは・・・( ´△｀)アァ-ですが。。。
塗布していないところ・・・というのはご自分で確認できます(⌒^⌒)ｂ
毛束をマスキング（テープなどで）して、カラー剤を塗布し通常染める時間おいてみてみましょう。
透明なものを使用すると、テープを貼ったところ以上に染色が進みます。

まあ、やってみてください。

ムラが出来てしまうのは塗布量の問題かと思いますが
これも、なれて上手になるとクリアできます。

この技術が簡単にできるようならベタ塗りならなお早くなりますから、身に付けておいて損なことはないですよ。

私自身は、この方法が通常当たり前で『地肌からベタ塗りしてください』と言われればそうします。
ある美容室などではヘアカラーはこの方法、パーマ施術・薬剤塗布の時は注射器を使用して、ロット一本一本に塗布して地肌に薬品が流れないようにしているお店・美容師の方もいますよ!(^^)

まあ、斬新・異端・先鋭的・・・技術ですから(^^;
今の技術や方法で満足な方々にとっては、
“安全・安心の技術＜失敗のない技術”が良しとなってしまうかもしれません。。。

Answer 3

それぞれのお店の考え方ですし、どんなお店でも前のお店と変わった部分は必ずありますので、それも勉強です。
色んなやり方を学んで、自分の物にしていって下さい。

あくまでも私の個人的な考えですので、それが正しいという訳ではない事を前提に聞いて下さい。

ローラーボールを使おうが何を使おうが塗ってない部分が染まる訳がないです。
マニキュアなら分かります（熱で柔らかくなって根元に流れる）が、カラーの場合はそれはあり得ないですし、実際に仕上がりがムラになってるのが、その答えです。

ただ、その先生にも前のお店では持っていなかった物を必ず何か持っておられる筈です。
矛盾点を探すより、そういう部分を見つけて、それを盗んで下さい。
今のお店で働いていくメリットが何もないという事は無い筈ですから、メリットは自分で見つけて下さい。

もし、どうしてもそのカラーのやり方が嫌なら、先生に頼んでメーカーの輪店講習に来て貰えば良いですよ。
メーカーは無料で来てくれて、カラーを教えてくれますから貴女じゃなくてメーカーのインストラクターに上手く否定して貰えば良いですし、貴女もかなり勉強になる筈ですよ。

取引してるディーラーに「ベーシックカラーの倫店講習を受けたいから、メーカーに頼みたい」と言ってみて下さい。

本来は、カラーも加温しないで自然放置４０分というのがベストですが、それを知らない美容師の方が圧倒的に多いんですよ。

追記：＞watacibakakasiraさん
理容師に戻るのなんか嫌ですよ〜〜（笑）
メンズカットよりレディースカットの方が切ってて楽しいですから。
理容は６０歳過ぎたら趣味で考えるかも知れませんが（笑）