将来建築関係の仕事に就きたいと思っているものです。 建築士の仕事には意匠系、構造系、設備系、環境系、防災系に 分…

Question

将来建築関係の仕事に就きたいと思っているものです。

建築士の仕事には意匠系、構造系、設備系、環境系、防災系に
分かれると聞いたのですが、
５つをすべて1人の建築士が行うということはあるのですか?

Answer 1

環境系、防災系というのは聞いた事がありませんが…。
意匠系、構造系、設備系に分かれるのは確かです。
住宅規模であれば、それを全部一人でやるのが普通なのかもしれませんね。

ですが、住宅ではなく、規模の大きな建物は各担当が協力して設計や施工をします。
なぜなら、それだけ多くの知識が必要だからです。全てを一人でやるなら全て中途半端なものになりかねないからです。

お医者さんだって内科、外科等々専門分野が分かれていますよね。それと同じです。

だからといって、他の分野を知らなくてもいい訳ではありません。自分で設計は出来なくても図面は理解出来なくてはダメだし、システムや材料は知っていないとダメです。

設計はみんなで協力してする仕事だと思っています。
私はそれが楽しくて仕事を続けています。みんなで打ち合わせしながら、いいモノを造る。こんなやりがいのある仕事、なかなか無いと思います。

じゃなきゃ、一人で数十億の仕事は出来ません。