解決済み
今の行政書士試験、旧司法試験受験経験者を除いたら過去問を必死で解き直しただけでは合格点には届かないそうですが、では合格点に届くにはなにが必要でしょうか?予備校の模試・答練や市販の問題集とかですかね?
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過去問は試験委員制度が導入された4年前からのものはすべて解くべきです。 法令択一についてはもうすこしさかのぼってもよいかもしれませんが、昔の問題はかなりやさしいのであまりさかのぼりすぎても効果は薄いです。 一般知識は特に時事問題が多いので、過去問は出題傾向の把握にとどめ、模試・答練を勉強の中心にした方がいいです。 予備校の試験問題製作スタッフは、試験委員の先生が書いた基本書・論文をすべて読み、試験委員が好きな分野を把握し、最近の出題傾向も踏まえて問題を作成しているため、受験生が考えている以上に模試・答練のクオリティーは高いです。 そして、本試験1週間ほど前になったら、再び過去問を4年分ほど初見のつもりできっちり時間を計って解いてみる必要があります。 予備校の模試・答練と本試験では、問題のクセが微妙に異なるため、リハビリをする必要があるからです。 個人的には法学検定2級の過去問をおススメします。 法学検定委員会は、元司法試験委員の先生がほとんどで、問題のクオリティー・難易度ともに高いため、この問題が自信を持って解けるようになれば、行政書士試験は楽に感じるはずです。
◆法学部の学生ですが、専門学校に通わず合格できますか。 この質問には、はっきりいって驚きました。法学部出身でないけれど大丈夫か、というのならまだわかります。(それに「合格できますか」という聞き方もどうかと思う。こういう人は、こちらの答えが気に入らなければ礼もよこさない。) 行政書士の試験科目は、宅建などと違って、いずれもどこの大学の法学部でも授業科目になっているはずです。まず、きちんと授業に出席して、学問として法律を学んでみることではないでしょうか。 資格予備校に期待してよいのは、試験情報や受験テクニックだけでしょう。 http://raramu.hp.infoseek.co.jp/faq.htm
法律の解釈や立法趣旨を判例から読みとり理解し、それらを材料に試験問題を解く事が必要です。 模試や答練は、本番を想定し作戦を立てるための材料だったり、自分の穴を捜すためだったりに利用するのがいいのではないでしょうか?
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