解決済み
一級建築士をお持ちの方に質問です。 最近、特に一級の試験が難しくなった…と聞きます。 働きながら資格を取られた方、やはりキツかったですか? また、一級の受験資格を得てから何年くらいで合格できましたか? 私は将来独立を考えているので、一級を取ろうと決めています。 参考までに聞かせて下さい。 それともう一つ。 建築事務所などで採用の決めては、即戦力でいうと【CGなどでのプレゼン能力+二級資格】と【図面・計画全般+一級資格】ではどちらが有利なのでしょうか?
では独立のためには、【監理建築士=一級建築士+一級建築士事務所で3年以上の実務で受験資格】が必要なのですね。 更に追加質問なのですが、本業を内装関係(リフォーム)で行っていく場合、【インテリアプランナー】の資格は【あって損なし】でしょうか? もう一つ。 進学先が【神戸電子専門学校・建築コース】と【京都建築大学校・建築学科7年(一級取得コース)】 どちらを選ばれますか? 今までの質問・回答をご参考にした上で、教えて下さい。
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資格を取得するのはある程度努力は要ります。基本的には働きながら取得するものですので、仕事を終え帰宅してから毎日勉強をするのは確かに辛いです。ですが、仕事を終え毎日2-3時間の勉強意時間を確保するつもりがあれば取れます。 私は大学院を卒業しているので学校を卒業すればその年から受験資格はありましたが、特に資格が欲しいと思ったことは無かったので30歳まで受ける気もありませんでした。結局6年間ほど受けず、受けようと思った年に1回で受かりました。どちらかというと私は構造家になりたいので、資格よりデザイン・センスを若いうちに磨きたかった為、そのような無駄な時間は一切割きませんでした。なので、何年で取るというよりも自分の中である程度余裕が出来、独立する為に必要だなと感じたときに1年で取るのがベストだと思います。何年もかけて取得するようでは失礼ですが、その後の将来性も乏しく、努力・センスに欠けるのでは?と思います。私が思う優秀な方は1回で独学で取得されていますよ。 建築事務所での採用はどちらかというと体力・気力・センス・出身大学・師匠で決まると思いますよ。資格で採用を決めるような設計事務所はたいしたことありません。資格なんていつでも取れますから。センスはいつでも取れません。大学も研究室の先生も変更できません。そういったことが本当は重要です。 若いうちは資格に惑わされず、建築学会新人賞を狙いましょう。もっともっと目線を上に向けて歩いていきましょう。 貴方の言われる即戦力2つを選ぶとすれば、CGプレゼン能力+図面・計画全般が求められる能力です。1・2級?要りません。 あ、因みに独立するのに一級は必要ありません。開業には一級建築士ではなく監理建築士が必要です。監理建築士は一級建築士を取得し、一級建築士事務所で3年以上の実務を経験すると受験資格が得られます。自分がその立場になればもちろんベストですが、他人でも問題ありません。独立されるのであれば監理建築士を取得してから独立されるのがベストだとは思いますけど。 補足 ご理解頂けたかどうか不安な為補足します。 一級建築士事務所の設立者が貴方であると仮定した場合、貴方が監理建築士・一級建築士である必要はありません。要は、ずぶの素人でも設計事務所を設立することは可能です。ですが、実際は設計士が居ないと設計を行うことが出来ません。貴方の知人で監理建築士の資格を持っている人が会社設立と共に貴方の会社で働いてくれるということであれば、その方を監理建築士として登録すれば貴方は一級建築士事務所を開設することが出来ます。当然その方の同意は必要です。しかし、その方が辞めた場合会社が閉鎖になる為、開設者が監理建築士になっていた方が安全だということですね。 そのほかの質疑についてはすいませんが知識が乏しい為、他の方にお任せします。
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