柔道整復師ですが、作業療法士の方は、聞いた話で説明させてもらいます。 就職について 作業療法士は開業権がないので、就職しかありません。病院・医院などの医師の下での仕事となります。 柔道整復師であると開業権があるため、病院等での就職は大変少ないです。中小の整骨院や鍼灸整骨院がほとんどとなります。 給料面で考えると、たぶん一般的に勤務している場合は、作業療法士の方が柔道整復師よりいいとはずです。 職場環境・仕事内容について 作業療法士は理学療法士との区別がはっきりしていないところが多く、可動域訓練(本来は理学療法の分野の仕事)などもやらされるという話はよく聞きます。 柔道整復師は、保険で適応となる内容は骨折・脱臼(医師の同意が必要)、捻挫、打撲、挫傷ですが、骨折・脱臼については整形外科のある現在、ほとんどみることはないので、整復術を使うことはほとんどないでしょう。あってもテーピングがあるぐらいです。それに対して、保険がきかない肩こり、腰痛などが主で、柔整マッサージというものがほとんどになります。 開業権について あと、作業療法士と柔道整復師の違いとしては、開業権の有無が大きいでしょう。作業療法士は職場での環境になじめるかどうかで、恵まれているかどうかは変わりますが、いやだったときに、また別の職場を探すしか道がありません。 しかし、柔道整復師は開業権を持っているので、職場でうまくいかない場合、自分でやりたいようにできるというメリットはありますが、もちろん、リスクが大きくなるというデメリットでもあります。 こんなところでしょうか。参考までに
柔道整復師は2、4年ぐらいの実務経験ないと受けれませんよ。 鍼、マッサージなど実務経験してじゃないと、けっこう難しいので。
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