解決済み
国家公務員試験に受かった人が、全員公務員になるわけじゃないわけ?先ほど見た記事によると 今年の国家公務員II種試験の合格者は4076人だそうです。 が、「合格者は今後、各省庁や出先機関の面接を経て、1744人が採用される予定」 は?残りの2300人はどこ行っちゃうの・・・? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000522-san-soci 倍率が11.8倍の国家公務員II種試験に受かってなお、半分以上が仕事を得られないって・・・ うわ、公務員って選ばれたエリートなんですね、死ぬほど勉強すれば入れる東大入学より、何を勉強したら良いかよく分からない公務員試験のほうが難易度高くないか? しかも倍率20倍以上って・・・ 公務員見る目変わりました。 ビバお役所仕事。 《《記事が削除された事を踏まえて一応コピーしておきます》》 ↓↓↓ 採用抑制で1000人減 国家公務員II種 8月20日9時32分配信 産経新聞 人事院は20日、中央省庁や出先機関の中堅幹部候補を採用する国家公務員II種試験(大卒程度)の平成22年度の合格者を発表した。 政府の採用抑制方針を反映し、合格者数は4076人と前年度から1123人(21.6%)減少。II種試験が導入された1昭和60年度以降、2番目に少なかった。一方、申込者数は8100人増えたため、倍率は7.7倍から11.8倍にアップした。合格者は今後、各省庁や出先機関の面接を経て、前年度より569人少ない1744人が採用される予定。 地方出先機関での採用が多い技術系は昨年の5.4倍から11.6倍に上昇。このうち農業土木は5.5倍から27.3倍に、建築は10.3倍から46.9倍に跳ね上がった。 学歴別では、大学の在学生や中退者が58.3%、既卒者が24.2%、大学院生(修了と中退含む)が15.9%など。女性の割合は、過去最高だった09年度の29.6%に次ぐ28.4%だった。 国税専門官の合格者は1988人、法務教官は233人、労働基準監督官は177人だった。
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国家2種の場合、辞退者が結構多いです。そのほとんどは国家1種、国税専門官など、他の試験を受験してそちらが上手くいったので辞退する人、民間企業から内定を貰えたので民間企業に就職する人です。 なお、国家2種ではあまり採用漏れ(最終合格したのに内定をもらえないこと)はありません。 私自身も国家2種物理職を一次合格で辞退しましたが(来年の国家1種を受けるために)、感想としては地方の国立大学よりも易しいか同じくらいです。科目が多いですが、よく出る範囲に絞ってやれば大丈夫です。
なるほど:5
倍率10倍の偏差値40の大学と、倍率2倍の偏差値60の大学があるように、倍率と難易度は関係ありません。 倍率が100倍になっても難易度は比較できません。
この現象は別に国家公務員試験に限ったものではなく、裁判所事務官試験などもそうです。 合格者を全て採用してしまうとパンクしますからね。 あくまで、前段階での合格です。 そこから、就職できるかはまた、本人次第です。
なるほど:1
国家公務員採用試験に合格しても、それがイコール内定ではありません。 Ⅱ種採用試験に合格すると人事院の採用候補者名簿に1年間記載されます(Ⅰ種は3年間)。 この名簿に記載されている期間中は採用候補者となり、各省庁の面接を受ける権利が発生します。 例年7月中旬から約1ヶ月間に省庁訪問を行い、面接を2~3回受けて内定が決まり、数ヶ月後に採用通知が届きます。 この期間に採用されなくても、年中途に欠員ができたり、組織の改編等で定員が増えた場合に採用される可能性が残されています。 採用候補者名簿記載期間に採用と成らなかった場合は名簿から消され、面接・採用はできません。 なお、採用候補者期間中はアルバイトなど他の職についても構いません。 また、採用候補者でありながら、次年度の採用試験を受けても構いません。
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