解決済み
就業規則など会社諸規程に使用する文字について質問します。 6ヵ月、6ヶ月、6箇月どれを使うのが、正しいでしょうか? ヤフーで検索しても、文書によって使われている文字が違うのです。
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>6ヵ月、6ヶ月、6箇月どれを使うのが、正しいでしょうか? いずれも”正しい”と言えます。 つまり、どれでも構わないとうことです。 強いて言うなら次の順に法律”らしく”なるでしょうけど。→ 箇月>ヵ月>ヶ月 歴史のある古い会社では「箇月」「個月」という文字を目にしますが、 今時は逆に少数派だと思います。一般的には「ヵ月」「ヶ月」でしょう。 「カゲツ」に限らず、こういう疑問は多いはず。 規則のできた時期、担当した人などによって、バラバラだったりします。 どこかで統一したほうがベターでしょうね。 私もかなり昔ですが、就業規則にとどまらず、社内全体の規則の文字づかいを 統一したことがありますが、どれを用いるかは会社ごとの決めごとです。 他社がどう考えるかを参考にするのもいいですが、まずは会社としてどういう 方針を取るかを決めることが先決。そこからスタートします。あとは力技。 ちなみに私は規則や文書では、「株主総会関係の文書を作成するときの 考え方に準じよう」という方針を立てました。 つまり、新聞が使う文字、送り仮名を用いるのです。 「下さい」は「ください」、「申し上げます」は「申しあげます」となります。 昭和の時代にできた古い規則が多く、例えば試用期間は「試傭期間」などと なっていました。「試傭」なんて今じゃほとんど目にしませんよね。 「俺たちゃ、傭兵かよっ」って。。。 ^^;
どれを使っても問題ありません。読む人が、分かりやすい文字を使えばいいのではないでしょうか? 使う文字に限らず、就業規則は、読む人(労働者)が読みやすく、理解しやすいものにすることが一番だと思います。 なぜなら、見慣れない文字が多くて読みにくい、分かりづらい表現が多ければ、就業規則の内容をなかなか理解できません。そうなると、せっかく会社を守るルールを定めても、会社の意図が伝わらないばかりか、ルールは機能せず、ちゃんと守ってもらえません。 また、理解できない就業規則なら、疑問に思ったことを総務部門に問い合せてくる機会が多くなります。それに対応しなければなりませんので、総務部門にとって余計な仕事を作ることになってしまいます。 問い合わせまではしてこないとしても、労働条件などが分からないことに、不安や不満を覚え、労働トラブルに発展、労働トラブルにならないまでも労働者の働きが悪くなってしまうこともあります。
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