税理士法人(補助的な業務)への志望動機

Question

税理士法人(補助的な業務)への志望動機２３歳、大卒、男。税理士法人は未経験。前職は販売職。資格は日商簿記２級。

仕事内容は会計資料の点検、整理から事務所運営、庶務、雑務などです。補助的で女性を対象とした求人かと思います。この求人への志望動機で迷っています。

①「世の中の仕組みを学びたく、税理士法人の仕事に就きたいと思った」
…と自分はするつもりです。税理士法人での仕事はお金にかかわることであり、それを通してお金を学ぶことができる。そしてお金を学ぶことは世の中を学ぶことにつながる。ですので税理士法人の仕事に携わることでより世の中の仕組みを学び、それを通して社会の役に立てる仕事に就きたいと思った、という風にしたいと思っています。どうでしょうか？

②税理士を目指しているというべきか？
税理士事務所は税理士を目指している人を歓迎すると聞きました。私自身、今後も税理士事務所や企業の経理でキャリアを積んでいきたいと考えています。しかし、税理士資格に対してはそう簡単に取れる資格ではないので今現在関心が薄いです。今現在個人資産に運用に関心があり(税理士業務に直接関係のない)FP技能士のほうを勉強しています(来年５月受験)。ただし、税理士科目の簿財の２科目、もしくは日商１級は税理士に比べれば容易なので３年以内に取得したいと考えています。
志望動機で嘘でも「税理士は目指している」と言わなければならないでしょうか？、また「税理士の簿財を３年以内取得するつもり」といったほうがいいでしょうか？

女性向けの求人で不利なのは承知ですが、以上２点についてご意見、お願いします。

(お願い)
「簿記２級なんて大したことない」的な回答は極力やめてください。簿記２級と書いたのは会計事務所に勤めるためのごく最小限の資格を有しているのではということで書いています。あくまでも質問内容は上記２点の志望動機に対する意見を聞きたいということなのでお願いします。

簿記２級と書くと質問の趣旨を無視して必ず「２級を金メダルみたいに思うな」という回答が出てきて悲しいです。かといって書かなければ「簿記２級もないなら無理だ」という回答が出てきます。

Answer 1

個人の税理士事務所程度なら、簿記2級程度でも十二分にＯＫ!!

実際に、当方の同僚（先輩、後輩）は簿記3級すら合格できないようなｽﾍﾟｯｸです。
（ちなみに、当方自信は2級受かってます。ついでにＦＰ2級（金財）受かってます。）

↑当方程度のｽﾍﾟｯｸはざらにいるだろうと思い面接に望みましたが、結局は
この程度でもｵｰﾊﾞｰｽﾍﾟｯｸ気味だったみたいです。

質問者さまの応募しようとしている事務所が個人なのか法人なのか存じませんが、
個人レベルであれば、上記の通りです。

ちなみに、当方は♂ですが、募集内容も同じような感じでしたし、当方自身も、
「どうせ、♀しかとらねぇんだろ」的に思ってましたが、顧問先によっては♀よりも
♂が担当した方が円満に済むところもあるらしく、現場の男女比バランスにより、
♂でも容易に採用されることがあります。（当方がそうでした。）

あぁ、そうそう…
志望動機で資格取得を目指してるかを建前でも言うべきかですが、
個人的には建前でも言った方がその場の印象は良いと思います。
私は本音で「諦めました。次職までの腰掛です。」と言いました…
（全く、参考になりませんね…汗）

Answer 2

個人的には、

②で、目指すと言い、①で実務を経験したいと言えば分かりやすくなると思いました。
つまり、

税理士を目指しているので（将来的には○年以内には取りたい）
まだ業界素人なので、今から実務に携わり、資格を取ったときにすんなり税理士としての実務ができるようになっていたい。

のような感じがしっくりくるような気がしました。