取引業者の決定に一体、どこまで関わればよいのでしょうか？私の考えは間違っていますか？

Question

取引業者の決定に一体、どこまで関わればよいのでしょうか？私の考えは間違っていますか？現在の会社に、勤務して約2年になります。
小さい会社で、私は、輸入業の貿易事務など雑務をしております。

先日、私の上司が、長年取引をしている業者に、税金関係の仕事を依頼をしたところ
その対応が気に食わなかったようで、その上司が、自分の知り合いから
紹介してもらったという別の業者さんと、先日顔合わせがありました。。

そのときは、単に挨拶というかんじだったのですが。。その後上司が私に、今使っている業者をどうおもうか？
また新しく会った業者さんの印象について、どのように
思うかと聞いてきました。

私は、別の業者とははじめて会って話をきいたわけで、詳細は不明だが、特別に
悪い印象は受けなかった。
今使っている業者さんのことに対しては私の日々の業務のなかでは、
特に支障はにない。

ということを伝えました。
そうすると、上司が「どうしようか？どうしたい？」ということを聞いてきました。
私はナント答えていいのかわからず、答えに窮していると、
上司は更に、自分は日常の業務には関わらないからよくわからないし
そういう無関心な態度は困るというようなことをいってきました。

正直言って私は、日々の仕事さえまわっていけば、別に、安かろうと高かろうと、どの業者だろうと
あまり関心はありません。今使っている業者さんも既に私が会社に入ったときには
いた業者さんですし、どこと取引するという決定は
会社の経営者または管理者レベルの人間が決める事であろうと思うし、私の仕事は決められた
業者さんと連絡をとりあって仕事を片付けていく事だと思っています。

こういう考え方はまちがっているのでしょうか？こういう考え方は無関心なのでしょうか？
ご意見をお願い致します。

Answer 1

確かに業者の決定は上司の仕事です。与信、見積りなどと合わせて総合的に最終判断するのは上司です。ただ日常業務で接するのはあなたでしょうから、上司があなたに聞きたいのは今の業者は「小回りが利くかどうか」とか「多少の無理を聞いてくれるかどうか」「営業の態度はどうか」などです。あなたがうまく仕事が回っていて不満がないなら、その旨を伝えれば良いと思います。
何か仕事しづらいことや改善してほしいことがあれば、その要望を伝えれば良いと思います。あなたに決めてくれと言ってるわけではありません。普段接していて、今の業者の良いところと悪いところを情報として知りたいということです。いくら見積もりが安く信用できる会社でも、担当するあなたの仕事がやりづらくなっては元も子もないことですから、素直に思うところを伝えれば良いと思います。何もなければ「今の業者に特に不満はありません。よくやってくれてます。多少の無理も聞いてくれるし・・」などと言っておけば良いと思います。

Answer 2

そうですね、間違っていると思いますし、無関心だと思います。

決定するのは当然上司です。だれもあなたにきめてくれとは言ってません。
上司の判断を助けるために、あなたに意見を聞いているわけです。

そこであなたに必要とされるのが、コスト意識です。会社はお金で回っています。

>正直言って私は、日々の仕事さえまわっていけば、別に、安かろうと高かろうと、どの業者だろうと
>あまり関心はありません。
会社で働いてお金をもらっている以上、会社のお金の動きや効率に関心を持ちながら働くのが、雇われて働く身の基本スタンスです。
ましてや自分の部署の仕事に関係している費用ですよね？

例えば経費削減という名目で自分の給料が減らされても、日々の仕事が回っているから、業者に払うお金が高くても安くても関係ないと言えますか？

失礼ですが、質問文の内容からどうも、事務だから書類のことだけ、決められたことだけやってればいいんでしょという感じを受けてしまいます。
上司の方もおそらくそのようなあなたの傾向に気付いて苦言を呈してくれているのではないでしょうか。

事務でも、コスト意識のある方とない方では仕事に雲泥の差があります。
ある方は、日々の仕事から会社の費用を節減するネタをいくつも見つけ、効率化を実施して会社の利益を上げていきます。
無い方は、日々の仕事は決められたことを何の疑いも無く処理するだけで給料がもらえると思っています。

それで、給料は決まっているんだからこの程度の仕事しかするつもりが無いとおっしゃるならそれでも結構ですが、きつい言い方をすれば、このご時勢、あなたと同じ給料でいくらでも意識の高い人を見つけることは簡単ではないかと思います。

上司の方がそのように意識を持つよう言ってくれているのですから、そのように動いてみてはどうですか？

具体的には、簿記の学習をしてみるのもいいと思います。
会社で使われているお金には全て名前があって関係があって、自分の給料がどのようにしてはじき出されているか、分かりますよ。

がんばってくださいね。

Answer 3

ここに書いた内容の話を正直に話せば良かったのではないですか？

ただ、
＞正直言って私は、日々の仕事さえまわっていけば、別に、安かろうと高かろうと、どの業者だろうとあまり関心はありません。
というのは、感心できません。
貴方は、その会社に働いている以上、会社が儲からないと引いては、あなた自身が路頭に迷う事になりかねません。
貴方にとってもそれは困るでしょう？
であれば真剣に向き合うべきです。
業者さんとは金銭の授受をしているわけですから、尚更その人が信用おけるのかどうなのかは、最大の関心事です。
もし一度でも切羽詰まった状況で裏切られたら、会社自体傾く可能性は否めません。