解決済み
2級商業簿記TAC合格トレーニング17-4について支店は商品をすべて本店から仕入れ、仕入勘定で処理している という項目があり 残高試算表には本店より仕入れ勘定がない この場合記載されている仕入勘定の支店側が本店より仕入れとなるのですか あと期首、期末商品棚卸高の支店は内部利益控除の対象になるのは なぜですか 独学で、分からない問題がでるとどうしても先に進めない者なので すいませんが教えてください。
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支店は商品を全て本店から仕入れている →外部からの仕入はないということであり、本店仕入と同じ。ただ単に、勘定科目が「仕入」なだけであって、本質は今まで学習してきた本店仕入と全く同じですよ。 外部からの仕入も別に行っている場合などは、区別するため仕入と本店仕入を両方使うこともあります。 期首、期末商品棚卸高の支店は内部利益控除の対象になるのはなぜですか →本店から支店へ売り上げるときは、内部利益といって、あらかじめ仕入れ価格よりも高い価格で支店へ売ります。それが支店から外部へ売れれば、何の問題もないのですが、期末時点で支店に本店から仕入れた商品が残っている場合は問題が生じます。 外の人からみたら、本店だろうが支店だろうが同じ一企業です。 もし支店が本店からの利益が上乗せされた商品を、値段そのままで財務諸表に載せたら、おかしなことになりますよね。だって、棚卸資産の評価額を、仕入れた時より大きい値段で表示しているわけです。 それでは、正しい財務諸表とはいえません。 ここで、上乗せされた利益を、引き算してやらなければならないんです。 それが、内部利益です。
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