まず 御社内で社長に対し内容証明によりパワハラを停止するよう要求はされましたでしょうか?まず社内でどのような行動を起こされたかが 今後社外で行動する際に重要だと思います。そうした活動を通じて 社内での問題解決が困難だとすれば外部に問題処理を依頼するしかありません。その場合には 客観的な事実の証明が必要になりますので、メモや録音や証拠が重要です。まず 行うべき方法はいくつかありますが、最も一般的な方法としては、「個別的労使紛争あっせん」として各都道府県の労働基準監督局に申し立てることです。無料で対応してくれます。他方でこのあっせんではでぬるい場合 以下の方法が考えられます。 ①簡易裁判所に民事調停を申し立てること 。 ②法務局(人権相談)又は弁護士会の人権擁護委員会に申し立てること。 ③裁判所に告訴すること。 などが対抗措置で考えられます。すでに 2人がうつ病で倒れている原因がパワハラであるならば、人事部長および加害者は共同不法行為者として、連帯して損害賠償責任を負いますし、使用者は、労働契約上、労働者の労務の提供に重大な支障が生じることを防ぐ義務がありますので、この義務に違反するものとして、損害賠償責任を負います。 精神的なダメージは損害賠償で償われるものではありませんが、問題の本質を当事者に理解させるために法的な措置も有効かと考えます。但し 訴訟は時間及び資金がかかるため 調停で納められるのが良いと思います。 補足について 訴訟は最後の手段ですし 時間及び資金的負担からお勧めできません。また 訴訟の事実を知ると転職先が嫌がるのも事実だと思います。従って 訴訟の前段階で処理されることをお薦めします。
労働基準局で相談するのが一番です。 人事部長の名前と加害者の二人を処理してもらいましょう。 補足追加について。 転職先に、わざわざ自分で申告しなければ、先方は気付かないでしょう。 特に影響はないと思われます。
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