客室乗務員という職業の様子というか、現状が知りたいです。

Question

客室乗務員という職業の様子というか、現状が知りたいです。高校１年の女子です。

将来は客室乗務員になりたいと思っています。

しかし周囲からよく、結婚すると続けられないとか、首をきられやすいとか、ものすごくストレスがたまるからすぐ退職する人が
多い、など厳しいことをよくきくので不安です。

これは本当なんでしょうか？

回答よろしくお願いします。

Answer 1

バスガイドという職業、どんな仕事か想像つきますか？
ざっくり言ってしまうと、その飛行機バージョンです。

凛とした制服に身を包み、さっそうと空港を歩く客室乗務員の姿は、女性にとってあこがれの職業に映るでしょう。飛行機の中では、お客様が快適な旅を楽しまれるよう、お手伝いします。
美しい客室乗務員さんがいるだけで、機内は華やか、旅の楽しみも倍増ですョ。

・・・が、昨今は各航空会社の競争厳しく、コスト削減のため客室乗務員さんもいわゆるパート・アルバイト制が導入され、不安定な身分であるといえるでしょう。早朝・深夜のフライトが続けば生活は不規則となり、万が一、事故となれば命にもかかわる大変なお仕事です。

想像してみてください、結婚して、子供がいて、国内、海外の空を飛びまわるのですよ。ひとたびフライト業務に就けば、次に家に帰るのはいつの日になるのか。
普通のOLと違って、毎晩同じ時間帯に帰宅することは難しいのではないでしょうか。
旦那さんの理解と協力がなければ、続けるのは困難に思えます。子供にもママが家にない、さみしい思いをさせるかもしれません。
仕事の内容はサービス業です。非常識な要求をするお客様、機内の安全を脅かすお客様とのやり取りは、場合によってストレスと成りうるでしょうね。
なので、あなたが聞いている話は、多くの事実が含まれていると考えてよろしいのではないでしょうか。

あなたが客室乗務員になりたい、と希望することはとても素晴らしいことです。
具体的な職業観、目標を持たれていることに敬服します。
どんな仕事にも、ストレス、リスクはあります。強い熱意をもって、素晴らしい客室乗務員を目指してくださいね。

Answer 2

みじかに客室乗務員がいます。
同業者です。
退職する人の理由は様々です。
ストレスや人間関係に耐えられず。体を壊したり。
休憩ができなかったり、接客なので、
お客様とのトラブル。体力もかなり使いますし。
しかし、どこに行っても嫌な人、クセのある人はいます。
だけどお仕事ですので、割り切って耐えて毎日過ごしています。
それ以上のやりがいやステイタスのある職業ですよね。
皆さん疲れていてもニコニコしていてとても感じがいいです。

既婚者とても多いですよ。

結婚しているからと言って切られる事はないですよ。
ただ、早朝に出勤したり深夜に帰宅したり、月の半分は家をあける。など、相手はとっても理解のある方か同業者と結婚している人が多いです。

Answer 3

仕事というのは、どれでも一長一短があると思います。

メリットもあればデメリットもあるので、よく研究してそれでも
やりたいという意思があれば挑戦してみる価値のある仕事だと思います。

客室乗務員は航空会社によってもさまざまですが、いろいろな雇用形態で働いています。
国内では初めの３年が契約社員、それ以降に正社員の登用があります。
会社によっては契約のうちに、暗にあなたは向いていないと言われ自主退職をさせられるという
のも聞いたことがありますし、３年経って本人が希望すればほぼ全員が正社員になれるところもあるようです。

結婚しても続けるには、旦那さんの理解が不可欠でしょう。
２、３日家を空けるのはしょっちゅうですから、家事をしてくれる男性ではないと難しいです。
しかし、メリットとしては自社の航空券でタダで乗れるとか・・・。

子供がいる場合には、夜遅くまでやっている保育園に預け、自分が家に帰らない時は
旦那さまにお迎えにいってもらうか、実家に預けるなどしなければなりません。
子供がいるからという理由で、日帰りだけにしてくれるという配慮はないみたいです。

ただ先ほども述べたように、雇用形態がさまざまになってきているので、パートのように
月１０日とか決まった日数だけを勤務するなんてことも可能です。

仕事は朝早い日もあれば、夜遅くになることもあり不規則です。
体力的にも厳しいと思います。国際線なら時差や、長い時間飛行機に乗っているのでさらに厳しいでしょう。
毎回、違うメンバーでフライトをしてストレスもたまることでしょう。
女性だけの世界とは他の業界でも大変だと思います。

しかし、ステイ先ではおいしい料理を食べたり、海外では少し時間も
あるようですのでちょっとした観光や買い物もできます。旅行好きの人には
たまらないメリットですよね。

実際に働いている人に生の声を聞ければ一番いいでしょうね。
もし、就職活動するならOG訪問などをするのがおすすめです。