解決済み
日商簿記1級の学習方法について4月から2年制の大原簿記学校に入り簿記を学んでいる者です。 先日の125回の日商簿記2級では運よく90点で合格でした。 今度は休む間もなく11月の日商簿記1級に向けて新しく授業がスタートしました。 7月からはじまりましたが、かなり分厚いテキストとドリルとステップアップなどを商・会・原・工と合わせてテキストだけで1500ページ位ある本を渡され毎日嫌になるほど朝からずっと簿記を勉強しています。 一日で覚えきれないほどドッサリ進むので、分からなくてもどんどん先へ進みます。 講師に聞いても何を言ってるのかサッパリな状況です。 そこで、別途ネットのWEB講座かDVD講座に申し込もうと思ってるのですが、やはり申し込んだ方が良いですよね? 金はいくらでもかかってもいいです。来年から就職活動が始まるので是が非でも11月の1級を落とすわけにはいきません。 内容ですが、全部が分からないわけではないですが、結構分からないところが多いのです。 仕損・減損が発生するものや部門別の階梯式やらなんらた式という配布方法などその他いろいろサッパリです。 1級ともなるとそれら捨てても受かる試験ではないと聞いてますので・・・。 私は一体どうしたらよいでしょうか? WEB講座などに申し込むべきか、それとも分かるところだけを集中的にやっていけばよいのか・・・。 もし申し込むとしたらどこが良いでしょうか? できるだけ予習ができる事を前提に考えてますので。 しかしながら、そういったWEBやらDVD講座に申し込んで逆に教材などが多すぎて更に覚えることが増えて全く手がつけれらない状態は避けたいです。 そんなんでしたら予習をするためにWEB講座などに申し込んだ意味ないですので。 要は予習か分からないところを理解するために申し込もうと考えているのです。 私はこれからいったいどうしたらよいかアドバイスよろしくお願いいたします。
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結論から申しますと、WEBはやめた方がよいです。 私も大原で勉強し、会計士の延長で1級をとりました。 2級と1級はご存知のとおりぜんぜん違います。 例えると、1級が10に対し2級は2ぐらいですね。 しかし、1年でとれないレベルでは決してありません。 その際に重要な事は、とにかく色んな問題を解く事です。 例えば会計士の応用答練を解くなど。 その際、その問題は次にやった時は確実にとれるくらい復習してください。 覚える事が多いように見えますが、やることは少ないです。 あとはパズルと解くように、あてはめていくだけです。 最近は見た事無いような問題も多々あります。 そして、6月より11月の方が確実に難しい問題が出ます。 昨年の11月は工簿、原計は会計士でも難問でした。 なので、とりにくい問題が出たとき冷静に対処できる能力が必要だと思います。 まだ7月なので、欲を言えば、工業簿記はワークシートではなくT勘で解く練習を、連結は会計士の説き方で解く事を 練習すれば、かなりの時間短縮と理解度が深まると思います。 そうすれば、大原のステップアップ問題集は余裕で解ける状態くらいなりますよ。 ご検討お祈り申し上げます。
125回2級は簡単でしたから、 あと、1級の試験者には「足掛け3年勉強してます」って人もゴロゴロ居ます。 その中で戦うには、まず2級の点数は忘れましょ。 実際に今1級を受けてますがペースは異常に早いです、 私は1年のコースを。 理由は入学の際最初に「半年では無理です」と言い切られたから。 絶対に1年コースをと。 半年コースの多くの人が、 復習の時間無く積み重ねて、わからない上にわからない事が増え、潰れる、らしいです。 焦って詰め込んでも入らない、1級は本当にそう思います。 webで補修講座を考えるより、 徹底的に問題集で復習をしたほうが良いです。 今目の前の講義をどれだけ吸収できるか?です。 1級は「平日5時間、土日は10時間。1年は美容院も行かないでね」とまで言われました。 徹底的に復習をしろと。 まず、何がわからないかを講師に相談してください。 「わからないところがわからない」と。 どこから躓いたか?がわからないと、上には絶対重ねられません。 急がば回れ、です。 そのために高いお金出して通学してるので、使える講師は全部使う。 説明がわからなければわかった振りして帰らずに「やっぱりわかりません」です。 かっこつけても仕方ないです、彼らも合格率が低いと困るんです。 1級は「全部わからないと解けない」そうです。 捨て問題は無い。 教材は必要以上に増やさない、足元を固めないと、冊数が増えると焦るだけです。 わからない問題は本当に初歩の簡単な問題から繰り返す、 5回も解けば嫌でも覚えますよ。 とにかく焦らずに、 講師に相談してみてください。 無理そうなら、1年のコースに切り替えることも視野に入れるのも大事です。 急がばまわれ、です。
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自分も大原に入って、日商簿記の検定を11月に受けるのは3回目です。 6月では、割と点はとれるようになって挑みましたが、本番になると大原のテキストになかったような 問題がたくさんでました。 最近の日商は基準の改定も含め、過去に比べ難しくなってきています。 DVDなどで学習するのもよいと思いますが、仕組みをしっかり理解していないと 必ず日商はいつもの問題の言い回しを変えてきて、混乱させてくるので、 まずは、「問題が何の問題か」そして「その問題へのアプローチ」が大切だと自分は思います。 自分も11月目指して簿財と平行しながら受けますのでぜひがんばってください。
わたしなら。 そのネットなんちゃらを受ける代わりに、ボイスレコーダーを買って通学時などに聴きまくって聴き落としがないよう徹底的に理論をたたきこみます。 そして、苦手項目は本来どうやって処すものなのかを理解したうえで改善策を導きます。 あと、体験談ですが、大原であれば別冊のノートではなく教科書に情報を書き込んだ上で、箱図をコピーして貼り付け電車内で範例を熟読(めちゃくちゃ効きます)し、余裕があれば(席に座れたら)大型の付箋紙に仕訳の練習をしました。 めちゃくちゃ効きますよ。 反復こそ合格のカギですからね。 頑張ってください。
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