市町村の事務

Question

市町村の事務公務員試験の作文なんですが、

「公務員になってやりたいこと」的な題が出るようです

そこで質問なんですが、

市町村の事務の仕事内容って何ですか？

仕事内容が分からないので、やりたいことなんてわかりません・・・・・

詳しく聞きたいです

Answer 1

市役所の仕事ですが、地方自治の末端ですので、総合デパートと言われるくらいたくさんの仕事をしてます。そこに住む住民に対して生まれてから亡くなるまでサービスを提供することが仕事です。

ざっと思いついただけで保険・年金・環境問題・広報・統計調査・防災・税務・生活保護・高齢福祉・保育園・各種検診・医療費助成・病院経営・農地管理・林道管理・道路維持・建設・公営住宅経営・人事・学校・監査・議会運営・秘書などなど非常にたくさんの部署があり、隣の机は別の会社くらいたくさんの仕事をしています。
例えば一番身近な住民票などの窓口だけでも住民票など証明書発行・戸籍事務・臨時運行許可証・住民基本台帳カード・公的個人認証・刑罰関係・人口動態・相続税法・人口統計・外国人登録事務などなど…。
詳しくはお近くの役所のHPなど見てみるとどんな課があり、どんな業務をしているか載っていますよ。一番確かなのはその自治体の例規を見れば組織に関する条文があります。

仕事内容がわからないのになりたいというのがすごいですね。ゴミ処理でも道路で死んでいる犬猫の始末もお仕事になることがありますよ。大丈夫ですか？
実際見たり調べたりして実感としての感想をもたないと、小手先のよくある模範解答はすぐにバレますよ。

Answer 2

有り体に言ってしまうと、市町村民サービスですね。
市町村民に関するほとんどありとあらゆるサービスは、国や県でやらないものはすべて市町村でやっています。
道路を作ったり、住民票を整備したり、コンサートホールを作ったり、学校や病院を運営したり、イベントを企画したり、税金を徴収したり。とにかく幅広いです。あなたが受ける市町村によって、今力を入れていることが違いますから、まず、該当する市町村のホームページを見てみてはいかがですか？それに沿って答えれば、採用担当者は「お、こいつ勉強してるな。」というのがすぐわかります。ただし、小手先だけで答えようとすると、逆効果になる場合もありますから、気合を入れて勉強してくださいね。