解決済み
元自衛官で音楽隊だった者です。 自衛隊の場合ですが、入隊すると3カ月は自衛官としての基本的な教育期間があります。 この期間は、皆さんが想像されるような、ほふく前進などの訓練があります。 自衛隊の音楽隊といっても、中央音楽隊など、本当に音楽専門の方と、私が所属していたところのように、各駐屯地ごとの音楽隊などがあります。 中央音楽隊などの方も上記の3か月の教育訓練(前期教育)はあると思います。 その後、所属する職種の訓練が3カ月ほど(後期教育)あります。 音楽専門の方ですと、ここから音楽が仕事の中心になっていくと思います。 私は、後期教育も終了し、7カ月目から音楽隊としての仕事をすることができました。 私が所属していた音楽隊ですと、音楽の仕事と通常の訓練の割合は半分半分くらいでした。 でも、駐屯地によっては音楽の仕事は3割だったりと、配属される場所によって環境は変わると思います。
自衛隊の場合はまず最初の3ヶ月の前期教育は皆と一緒に戦闘訓練等を行います。 部隊配属後も射撃や体力検定、野外行動訓練等が定期的にあります。 自衛隊の音楽隊は有事の際は警務隊の補助をしますので。
うちの県警の音楽隊は鉄道警察隊という部署と兼務の方が大多数です。
高校時代、ブラスバンドの校外講師から聞いた話では、 警察音楽隊は、音楽が仕事で、訓練は無く、 自衛隊音楽隊は、最低限の自衛隊の訓練はあると言ってました。
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