私は今年の３月、ホテルの専門学校(接客を学ぶ学校)を卒業した２０歳の者です。 在学中から就活をしていましたが、どこも受…

Question

私は今年の３月、ホテルの専門学校(接客を学ぶ学校)を卒業した２０歳の者です。
在学中から就活をしていましたが、どこも受からず、４月に学生時代から続けていたアルバイトも辞め、就活を続けております。
ですが、今現在で３０社以上を受けましたが良い結果を貰えずにおります。
私はバイトでデパ地下で食品販売をしていたことがあり、
そのバイトが楽しかったのでもう一度デパ地下で働きたくて
スィーツ販売、和菓子販売などのアルバイトを受けております。
ですが、面接に行くと落とされます。
態度や身嗜みは決して悪くありません。
いつも真面目に挑んでいます。
母親にはキャリアが足りないと指摘されました。

もう精神的にもかなり参っております。
次こそ受かりたいのでアドバイスを頂きたいです。

志望理由なのですが
「接客が好きで以前働いていた食品販売が楽しく、またデパ地下で働きたいと思い、志望させて頂きました。」
と書いておりますがやはり弱いでしょうか。
また、面接の時にやった方がいいこと等があれば教えて頂けたら幸いです。

アドバイス等がございましたら、
どうか宜しくお願い申し上げます。

補足

バイトの条件で週５日フルタイムで入れる人を探してると
言われるところでも落ちました。
他にも、面接で言われる条件は、全て了承しているのに落ちてしまいます…

Answer 1

素人ですが第一印象で率直に書かせて頂きますね。参考程度に、聞き流して下さい。

「以前やっていて楽しかったからまたやりたい」
仰る通り、軽い印象を与えるのではないかと思います。
(もしかすると質問として掲載する為にエピソードなどの間を端折っておられるのかもしれませんが…)

上記のような内容しか感じられないならば、質問者さんがどれほどの熱意でもって審査に挑んでいるのかが、伝わらない気がします。

「楽しかった」という理由では、「じゃあ辛く(楽しくなく)なったら辞めるの？」と突っ込みたくなるのが面接官ではないでしょうか？

もちろん、バイト時代には、楽しいことも辛いことも経験しておられると思います。

その辛い思いを知っていてなお、なぜこの業種を選んだのか。
何のために専門学校にまで行ったのか。
学校で接客のノウハウを学び、どのようにして更にこの業種に対する就職の意志が固まったのか。
それを書かない(あるいは言わない)のはあまりにも勿体無いのではないでしょうか。
また、面接官もそれらを求めているのではないかと思います。

あと、失礼な言い方ではありますが、バイトでの接客の経験に対し、自信を持ちすぎているということはありませんか？

仮に過去のバイト経験(または学校でノウハウを学んだということ)についてのみ話題を集中させているとしたら、あまり良い印象を与えない気がします。

どんなに当時のあなたが辛い思いをし頑張っていたのだとしても、アルバイトは所詮アルバイトです。正社員とは待遇・仕事内容が違います。
「正社員と比べても大差ない業務内容だった」「正社員と同等、あるいはそれ以上の功績をあげた」というエピソードがあるならば兎も角、という感じですが…。

また学校で学んだ面接対策・礼儀作法についても同じです。

面接に、真面目に真摯に挑むのは素晴らしいことですが、それらを重視するあまり、あなたという人間を出しそびれていることはないでしょうか。

相手を不快にさせない為のマナーは、世間一般の大多数が容認するであろう行動や慎みのことだと思うのですが、これが過ぎると個人(とその魅力)というものを隠してしまう気がします。

接客業は結局、人と人が向き合わなければいけない仕事です。
マナーや接客術は完璧という人間がいたとしても、果たしてそれでお客がつくかどうか。
やはり実際に現場に出れば、人間性や応用力というものが重要視されるはず。

少し「ノウハウ」や過去の経験からの自信・回答というものを忘れ、面接官という個人に「一対一」で向き合うということ(個性を出すということ)を意識してみてもいいかもしれません。(暗記した回答ではなく、自分の言葉で話す、など…)

憶測で偉そうに色々と書き込んでしまいました。
見当違いなことばかりでしたら、どうぞお許しを。

私もいま接客・小売業で働いています。
辛いこともありますが、楽しいですよね、接客って。
ぜひ諦めずに頑張って下さい。

それでは失礼いたしましたm(_ _)m