確認申請をした事がない者が、建築確認適合判定員の補助につく事はやはり難しいのでしょうか？受付（事務）からスタートしようと…

Question

確認申請をした事がない者が、建築確認適合判定員の補助につく事はやはり難しいのでしょうか？受付（事務）からスタートしようとしてます。そうでないと採用してもらえないそうです。（再来年1級受験予定現在32才）主人の転勤があるため、建築の中でも年齢がある程度いっても採用してもらえる仕事をしたいと思っています。
建築確認適合判定員はどうなのでしょうか？残業・休日なども設計事務所のように過酷なのでしょうか？
正直、そういう待遇の悪さから逃げたいと思ってます。あまいでしょうか？

Answer 1

民間確認検査機関で事務員をしています。
受付を担当していますが、私自身は建築士の資格は持っていません。
一緒に働いている適合判定員の方の大半は、建築事務所からの転身の方がほとんどですが、
話を聞くと確認申請をしたことない方も結構多いです。
私の会社も全員受付から業務を開始し、入社後半年位から適合判定業務を行っています。
うちの会社の場合、休日出勤はほとんどありませんが、確認申請をおろすにあたって、
処理期日があるので、繁忙期などは残業ということもありますね。
ただ、待遇うんぬんよりも、業務自体が複雑な基準法や条例絡みの解釈、行政庁によって違う対応など、建築事務所とはまた違って勉強することが山ほどありますよ。
毎年うちの会社でも一級を受験する方が何人かいますが、受験前の時期が業務が忙しくて、
受験勉強する時間がなかなか取れなくてみなさん苦労されているのが実状です。

Answer 2

質問者様の場合、１級建築士を受験されると言う事ですので
それなりの知識はあると考えてお答えします。
まず最初に判定員ですがこれは民間機関の場合、設計事務所ほどの残業、休日出勤はないと思います。
基本的に土日はお休みです。なので設計事務所に比べればそれだけでだいぶマシです。
それより大変なのは判定業務だと思います。法令関係、条例などさまざまな要素がありますのでそれなりの知識が必要だと思います。確認申請業務に関係した仕事をされてないのであれば法令集と常に向き合う事になると思います。
でも、やりがいのある仕事だと思いますよ。建築士受験を控えているなら業務がそのまま勉強になりますし良いと思いますよ。
待遇面に関しては確認されたほうがいいですよ。