解決済み
去年ISOの更新審査に合格して、更新期限はH22,11月まで伸びました。 その間2回サーベイランスというのがありますが、それは必ず受けないといけないんでしょうか。毎年審査があるのなら、サーベランスも更新審査も関係ないと思うんですが。 (私は中小企業の管理責任者をまかされてますが、実質書類整理やその他の管理を全部やってます。上司はただ名刺にISO認定工場のマークが入れたいだけで、活動自体は正直からっぽです。ぶっちゃけ、偽造の塊です)
すいません。更新期限が間違ってました。平成24年11月までです。ISO9000:2008で平成21年11月に2回目の更新を行いました。
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よくある話ですね。わたしもISO責任者の経験があります。審査は受審しないと、更新されないもの、とそうでないものがあって、区別しておくべきでしょうね。 本審査(初回取得審査と同じ)=更新審査 はゼッタイ受けないと、ISO(9001ですよね?)マークを剥奪されます。 サーベイランス=維持審査=状況確認するためのもので、受けなかったからと言って、認定が取り消される事はない。 ただし!(ココカラがミソ) サーベイランスをきちんと受けていると、認定機関からの印象はグっとよくなり、更新審査で痛い目にあうことはない、ってことが多いです。 なので、サーベイランスに特別な「ゼッタイ」という意味はない。 内部改善に忙しければそれを理由に1回にしては如何でしょうか。さすがにすべてキャンセルはマスイと思いますよ。 実際には、いま、ISO9001の審査の実態が問題視されています。審査員のいい加減さ、実態と認定マークの格差、審査員のモチベーション低下や金品受領や待遇の問題。 審査員制度そのものが、「議員をはじめとする先生と称される政治家」が絡んでいる以上、審査委員はみな、50才代後半から60才代のおじーちゃん。 どーして30才代や40才代の若い・活力あふれるような、審査員ていないの? って思いません? わたしも審査員資格を持ってますが、審査員として働く現場にはどーしても入っていけません。定年間近にならないと、入れてくれないのです。余談ごめんなさい。
ISO9001もISO14001も、登録審査、定期審査(サーベイランス、更新審査)があります。 それぞれの審査にどれだけの工数をかけるかは、人員、組織の複雑さ、設計責任の有無、環境負荷の度合い等で変わってきますが、 サーベイランスでは、年間の審査工数は、登録審査の約1/3となります。 更新審査工数は、登録審査工数の2/3程になります。 サーベイランスは受ける必要があります。 審査機関との契約書と審査報告書を確認してみて下さい。 尚、更新期限(有効期限)が、H22.11月だとすると、昨年の審査はISO9001:2000による更新審査かと思います。 H22.11.15までに少なくとも審査機関の判定会でOKとなるよう、ISO9001:2008移行審査+サーベイランスを受ける必要があります。 【追記】 更新期限が、H24.11であれば、1回/年サーベイランスとなります。 サーベイランスの受審は必須にかわりありません。 天変地異などで、計画された審査が延期になったことはありますが・・・ 尚、ISO認定工場はありません。
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