答えられる範囲でお答えします。 >役所の仕事で道路維持課というのがありますがそこの技術職とはどの様な仕事をするのでしょうか? 「道路維持」ということですから、基本的には土木職が主体となると思われます。 道路維持とは言うものの、一般的に連想する道路や舗装だけではなく、恐らく「道路橋」や「歩道橋」といった橋梁から、同素付属物である「街路灯」や「植樹帯」の維持・管理が主な業務となると思われます。 このため、前述しました、「土木」の他、「電気」「造園」も当該課の職員として勤務されているかもしれません。 業務内容については、維持・管理が主な業務となると思いますので、先ほど言った道路及び道路施設、道路付属物の維持・管理・補修業務と思われます。 具体的には、道路で言えば経年による舗装の修繕や壊れた道路の調査・補修箇所の選定及び補修の実施。 橋梁で言えば、橋梁本体の補修・塗装。 街路灯の維持・取替え。 植樹帯の維持管理、剪定・植え替え。 これらの設計や施工の監督業務等が考えられると思います。 >技術職といっても技術的な事はあまりないのでしょうか? 上記の様な業務が考えられますので、公共的な見地から補修の時期及び補修箇所の選定。 補修方法の検討及び決定、、等々、技術職として判断を求められ、決断しなければいけないことはあると思います。
いや、ありますよ。 建設や建築の知識、地質工学などの専門分野の知識が必要です。 例えば、がけ崩れで道が途絶えてしまって、それを修復する必要が ある時、それを業者に行ってもらうには、入札の公示をしなくては なりませんが、どういう工事をするのかを具体的に開示する必要が あります。それには、専門的な知識がなければできません。 もしなければ、それ相当の勉強をその課に異動したらすることに なると思います。 現場に出向いて測量したりもあるでしょうし、どこまでが大丈夫で どこからが補修が必要だという判断にも技術的知識は必要です。 コンピュータでのシミュレーションをすることもあるでしょうし。
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