解決済み
文化庁で専門職・研究職として就職するにはどうしたらよいのでしょうか?やはり国家一種に合格して文部科学省に採用してもらうのでしょうか?御存知でしたらお教えください。よろしくお願いします。
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公務員試験対策講座を受けていますが、国家Ⅰ種は東大・京大の人たちが受けるいわゆる「キャリア」の国家公務員だそうです。しかも、勤務地は全国が対象で必ずしも東京の本庁舎ではないそうです。 国家Ⅱ種でしたら、勤務地や移動は日本をいくつかに分けた地区内だけですので、関東圏が含まれる試験を受ければ本庁舎での勤務が可能になると思います。 私の大学の先輩でも文化庁に勤めている人がいますが、その多くは地方の教育委員会の文化財担当や考古学研究所から移った人です。この移動がどのように行われるのか分かりませんが、地方公務員からでも文化庁職員になれる可能性はあります。ある先輩は「機会に恵まれ」と仰っていますので、引き抜きや推薦等があるのかもしれません。 稀ですが、民間の文化財関連企業から文化庁へということもあるようです。 史学科や文化財学科のある大学に在籍中でしたら、就職課やキャリアセンターといった就職関連の部署に聞いてみると、いろいろ教えてくれると思います。 追記 以前、似たような質問に回答しました。そちらもご覧ください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1339935133 これまでに書いたことは私個人の意見です。この他にも様々な意見や方法がありますので、多くの情報を集め、就職後40年の人生を熟考してください。
なるほど:1
ごく稀に、このような採用試験があることがあります。 http://www.bunka.go.jp/oshirase_koubo_saiyou/2008/kenkyushoku_boshu_200809.html 但し、これは枠から考えて数年に1人(専門分野によってはさらに少ない)の頻度のものと考えられます。 非常に狭き門です。 ちなみに、宮内庁書陵部の調査官も同じ状況です。 私の専門分野である考古学の場合、都道府県・市町村との間の人事交流で文化庁の調査官となるパターンが、調査官のうちの約半数を占めているようです。 また、現在文化庁は(独)国立文化財研究研究機構(東文研・奈文研・各国立博物館など)との間で人事交流をしていて、これらの独法の職員として採用され、文化庁の調査官となるパターンもあります。 いずれにしても、極めて狭き門の上に、特に地方自治体との人事交流の場合は前任者との研究分野・出身自治体の所属地域・年齢などとのからみもあり、「運」に左右されるところが非常に大きいです。 最初から文化庁のみをねらっているとすれば、とてつもなく大変な狭き門ですよとご忠告申し上げます^^;
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