来年、既卒になってからの就職活動について

Question

来年、既卒になってからの就職活動について地元の信用金庫や税理士事務所、不動産を中心に活動している大学４年です。AFPの資格を持っているため、これを生かせる仕事に就きたいと考えているのですが、今選考に進んでいる企業から内定をもらえないと、資格を生かせる職業に就くことはできないのではないかと考えています。そこで質問があります。

１、大学をもう一年通って就職活動・どこでもいいから入って転職（派遣でも既卒よりはマシですか？）・既卒での就職活動ではどれがいいと思いますか？順番もお願いします。

２、既卒でハローワークに行き、不動産や税理士事務所に就職することは可能でしょうか？（FPを生かせるのは経験不問の不動産しかないと思っています。生保だと経験が必要と書かれているからです。今年宅建を取得するつもりですが、これを持っていても不動産への就職は難しいでしょうか？

３、ハローワークで一般の求人に新卒は応募できますか？（企業は直ぐに入社してくれる人を募集しているのでしょうか？来年卒業で今すぐ仕事に就くことはできないため、そもそも求人に応募できるのかが疑問です。卒業するまで待っていてもらえるのでしょうか？

たくさん質問してすみませんでした。まだ５月ですし、考えすぎだと友人達に言われます。チャンスはまだありますが就活がうまくいかず、資格にこだわった場合のことを想定して質問させていただきました。ぜひアドバイスをお願いします。

Answer 1

１．まずは卒業後直ちに就職することを第１優先とすべきです。
２．既卒で就職活動して、希望により近い職場に就職できる確率は相当低くなる、つまり今年決まらなければ、来年はもっと難しい、ということは統計的な事実です。自分だけは例外と考えるのは甘すぎます。
３．企業は新卒をハローワークを通して採用しようとはしていません。したがって、募集も少ないと思われますが、採用難の会社が最近は利用するという話も出ています。確認してください。
以下、ご質問を読んでいて気付いたことを参考までに記します。
希望する職種を絞って、目標を明確にして就職活動をしていることは立派だと思います。ただ、絞り込みすぎではありませんか。あまりに絞り込むと選択肢が乏しくなり、内定を得ることが困難になります。特に、FPという資格はそれ自体で専門性を活かした仕事のできるほど世の中は高く評価していません。世間の見方は、ある程度関連業界で経験を積んだ人がその資格を持ったときにそれなりに尊重してくれる、そういう資格です。ですから、関連する業界を応募して、面接になったとき、あまりにFPにこだわるようなことを言わないことをお勧めします。採用する方から見て、採用した以上はどのような職種にでもついてもらわないと困る、と考えるからです。
がんばってください。