工業簿記の記憶が薄れてきているので、もし間違った認識だったらごめんなさい。 製造間接費予算差異、製造間接費操業度差異。 あとひとつ、能率差異というのがありますが、この3つで製造間接費差異を構成しています。 製造間接費予算差異¥80,000(貸方差異)は、予定していた金額より80,000浮いた、 製造間接費操業度差異¥350,000(借方差異)は、予定した金額より350,000オーバーしてしまった、ということで大丈夫かと。 製造間接費予算差異 80,000(貸方差異)と製造間接費操業度差異 350,000(借方差異)が発生していますので、この2つの差額から、270,000の借方差異が発生しています。 この借方差異を製造間接費に振替ますので、 (借)製造間接費 270,000/(貸)製造間接費差異 270,000 と仕訳がきられます。 あと、直接・間接の違いですが、一例を。 【直接経費と間接経費】 ・直接経費・・・外注加工賃と特許使用料だったかな?この2つしかありません。 ・間接経費・・・工場で使っている機械の減価償却費だったり、光熱費だったり諸々の費用 【直接労務費と間接労務費】 ・直接労務費・・・工場で実際に作業している人たちの人件費。 ・間接労務費・・・工場で働いている事務員とか工場長の人件費。 【直接材料費と間接材料費】 ・直接材料費・・・材料とか素材とか。 ・間接材料費・・・工具とかそういった類のやつ。 以上です。 こんな説明で伝わりますでしょうか?
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