楽器屋でのアルバイトについて

Question

楽器屋でのアルバイトについて私は現在就活中の大学生です。

どうしても、将来楽器を扱う仕事に就きたいと考えているのですが、新卒正社員の募集をしている大手の楽器店（石橋と島村）の選考には、途中で落ちてしまいました。まだ就活は続けていますが、仕事は人生において非常に大きい部分を占めると思いますので、やりたい仕事に就くことに対して妥協したくありません。

その上で、大学卒業後（大学は卒業します）の進路について

①ギタークラフト・リペアの専門学校に行き、専門技術を身につけ、技術職としての就職を目指す。
②楽器店のアルバイトとして働き、正社員として雇用されるのを待つ。

という進路を考えているのですが、②の場合、アルバイトの募集要項で多くの場合、「正社員登用有り」とありますが、はたして努力すれば正社員になれるのかという不安があります。

アルバイトから正社員へというステップはよくあることなのでしょうか？？アルバイトとして、ある程度の売り上げ実績を残せば正社員になれますか？？また、正社員になれるとして、どのくらいの期間がかかるのでしょうか？

長くなってしまいましたが、アドバイスしてくださる方がいれば、宜しくお願いします。

補足

回答ありがとうございます。

本音を言えば、将来の夢として、個人で楽器屋を開き、楽器を販売しながら、リペアも引き受け、スタジオ運営も行いたいのです…難しいとは思いますが。

楽器店には「販売、仕入と店舗運営」を、専門学校では人からお金を取れるくらいのリペア技術を学びたいと考えています。

Answer 1

まず、友人にウクレレを主体に工房を持っている者がいますが、
やめといた方が良いですよ。生活はかなり厳しいです。
結構名前は売れていてもです。その彼は、アメリカで有名な
クラフトマンの弟子をしていたのですが、日本では圧倒的に
需要が無いそうです。今彼は、カリフォルニアで仕事しています。

では、あなたの希望の②ですが、正社員登用はもちろんあります。
ただし、気を付けてください。正社員に登用するのは、あくまでも
その会社に欠員ができたり、新規店舗をオープンする時だけです。
つまり、あなたの時間に合わせてはくれません。つまりあなたが努力しても
会社の都合がなければ登用は無いわけです。よって、気長に
待つしかないですよ。本当にそれでもいいのですか？
運次第ですね。

私の友人に、Ｙ社に入りたくて、でも、やりたい楽器制作には縮小
時期なので採用が無くて、彼は簿記を２級までとって、経理屋さん
として、入社しました。それから５年で、社内でのアピールによって、
希望を聞いてもらって、楽器制作に配置換えしてもらい、現在は
楽器制作のマイスター？になっているそうです。

まあ、今は機械化でマイスター職も後から人を取ってはくれない
らしいですね・・・がんばってください。

補足

やはりそこですね。

前出した私の友人は、ウクレレとギターなんですが、アメリカに行かれたら
どうですか？ 後はイタリアとかスペイン、メキシコにもそういう工房が多い
そうですよ。本当に好きなら日本を飛び出した方がいいのでは？
Ｙ社の友達はピアノなんですが、結局は規格品なんですよね。
芸術性の高いものは、全て舶来だそうです。でも、彼は一人っ子だし、
日本を離れてまではと思っているそうです。両親が亡くなったら？
外国に行くそうで、その為に？独身です。

Answer 2

①と②では、進む方向性が全然違う気がしますが・・・・。

①はギターを扱うクラフトマン（職人）の道。
②は楽器の小売、営業、店舗のマネージメント、会社経営の道

果たして、将来どちらの道へ進みたいのでしょう。まさかどっちでもいいとか・・・・。
その所、はっきりさせた方がいいですよ。
文面をみる限り、楽器が扱えれば①でも②でもどっちでもいいという風に受け止められるのですが・・・。

音楽の仕事は幅広いから、専門学校のパンフレットをたくさん見てみて検討したほうがいいですよ。
専門学校のカリキュラムは、製造や修理だけじゃなく、マネージメントとか色々ありますから。

アルバイトからの正社員登用の道は、個人的にはやめた方がいいような気がします。
私の友人で、何年も正社員になれず、バンドをやりながら、ずっとバイトのままの友人（大手の楽器店勤務）がいます。
（ギターの知識は半端ないです笑）

ところで大手の楽器店での正社員の新卒採用って、ほとんどが音大卒の人達ではないですか？
「ピアノや管楽器なども扱うから、音大卒じゃないと無理」って、昔聞きましたけど。ガセですかね？