お礼500枚！ろくに勉強もしたことない自分がとんでもない試験に挑戦しようとしています！

Question

お礼500枚！ろくに勉強もしたことない自分がとんでもない試験に挑戦しようとしています！来年の司法書士の試験を受ける予定です。資格を舐めてるわけではないです。今の自分を変える為に人生をかけて挑戦します。
ろくに勉強もしてきませんでした。平凡に高校を卒業した普通の男です。
試験自体かなり難しいのですが、自分に自信を持てる&人生をかけれる ものをやっと見つけた気がします。

そんな僕に偉人のとても心打たれる言葉とか、みなさんの人生を変えてくれた哲学なり考え方を教えてください。
身近な方の人生逆転劇もあれば教えてください。あと精神向上できるおすすめの本とかあれば教えてください。

Answer 1

内容は立派なことだと思いますが、試験を受けるには、受験資格がないので受験できる司法書士ですが、

私は今、社会保険労務士の通信教育で行っているLEC（唯一司法試験の講座を開いている資格の専門学校）でも、最短で学習するのに１年6カ月から２年はかかるといわれます。また、レベルは下がりますが、大学法学部の者が公務員試験レベルとして行政書士を学習するにも、最短6カ月はかかるといわれます。

挑戦するのは良いですが、基本的な学習をしておくことが前提でないと、合格は厳しいですし、合格後の事は更に厳しいですよ。

その点を良く考えて、合格されることをお祈りします。

参考までに私は、今年は、社会保険労務士の次に宅地建物取扱主任者、来年、行政書士、再来年に司法書士の順で、段階を踏んで進んで学習するスケジュールです。

Answer 2

私の意見としては、吉野はやめとけ、という一言に尽きます。こんなのに心が響くようでは仮に司法書士に合格してもろくなセンセイにならないと思います。

安易な精神論、人生論、自己啓発本などを読みふけっている時間があれば、ただただ粛々と勉強に打ち込むほうがいいです。

打ち込むものを見つけたにもかかわらず、すがるものを他に探すというのは実に矛盾している。挫折するのを見込んであらかじめ自らを鼓舞するものを仕込んでおく、というのは邪道以外の何ものでもない。

そもそも司法書士は別にとんでもない試験ではない。難易度の高い試験ではあるが、それは実務に必要な高い能力を試すためのもので、これに人生をかけて挑戦する、という考え方は、実務家を目指す人間の発想として、かなりずれている、と思います。

Answer 3

大学受験で自分をふるいたたせたのが、吉野敬介先生という、当時代々木ゼミナールで古文をされていた講師で、いろんな本も出してます。彼の経歴にかんしていろんな疑義がありますが、そんなことは私にはどうでもよく、自分の心にひびきました。

あとは、Wセミナーの竹下貴浩先生という方を知ってるとは思いますが、Wセミナーのホームページで、ガイダンスの動画などがあります。それを聞くといいと思いますよ。ちなみに私も受験してますが、回数をかさねてしまいましたｗ

自分の動機は、大学は社会福祉学科でしたが、法律のほうに興味をもちまして、いろいろあって司法書士という資格に興味をもち、はじめました。私の漠然としたイメージは、社会福祉と法律の融合サービスですね。成年後見業務に興味があります。もちろん登記や簡易裁判、ADRなど一般的な司法書士の業務にも興味はあります。そして学生時代は哲学に興味をもち、授業以外は図書館で本をよんだり、自分で岩波文庫を買ってよんでました。高校の倫理の用語集なども大学にはいってから買いました。そのような、古代からの思想家・哲学家のこころをいただき、その教養をみにつけた司法書士をめざします。決してお金はそんなに儲からなくても、そのようなスタンスで充実した仕事ができれば満足です。お金も・・・ほしくないわけじゃないですが、普通に収入をえて、自分らしい仕事をすることが目標です。ぜひあなたも。