教えて!しごとの先生
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将来MBAをイギリスのMBAプログラムで取得しイギリスで公認会計士資格を取得しようと考えている高校二年です。

将来MBAをイギリスのMBAプログラムで取得しイギリスで公認会計士資格を取得しようと考えている高校二年です。まだ全体像が漠然としか見えておらず質問尽くしですが答えられるものは答えて頂けると嬉しいです。 前提としては大学に通い将来的にイギリスで就職をして生活を営もうと考えています。 では質問宜しくお願いします。 ------------------------------------------------------------- 1. イギリスで取得するMBAと日本で取得するMBAとは重みが違うものですか? 2. 大学は日本とイギリスどちらに通った方が良いのでしょうか。そして大学院に通うのは必至条件なのでしょうか。 3. イギリスではACA、ACCA、CIPFA、CIMAなど色々な名称の公認会計士資格があるようですが各々取得にどういう方法があ り期間はどれくらいかかるものなのでしょうか。またどれを取るとイギリスで就職しやすいものなのでしょうか。 4. 実務はやはり積まなければならないのでしょうか? 5. 簿記などのスキルを身に付けていたほうが良いのでしょうか。(全商で検定を取得したりなど) 6. 総計幾ら位かかるのでしょうか。 ---------------------------------------------------------- 6に関しては経済的に考えて一千万くらいかかってしまうと負担が大きすぎてどうしても難しくなってしまいます。(私が大学に進学する頃は兄弟二人が大学生であり、母子家庭なので)日本で公認会計士の資格を取得し自力でお金を稼いだ後渡英して再MBA、再実務を積み英国の公認会計士資格をまた取った方が経済的な面では親に負担をかけないし良いのではないか、と思いますがそうなると語学力、そして少し年齢も心配です・・。できればイギリスの大学に通って英語も学びながら公認会計士を目指したい、というところで迷っていて結論が出ません。 長くなりましたが現実的な意見お待ちしています。

補足

何か一つでも分かる所があったら教えていただけると有難いのですが・・周りに質問できるような施設や人物がいないので困り果てています。

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回答(1件)

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    まず、6が解決しないと1-5の質問も意味がないとおもいますので、6からお答えします 6、大学の学費はイギリス、アメリカ等は日本に比べて非常に高価です。多くの学生はローンを組んで、その後就職し返済という方法をとっています。しかし、留学生がアプライできるローンは限りがあり、また昨今の不況でなかなか十分なローンを組むのは困難な状況だといえます。 ゆえに日本の留学生のほとんどは裕福な家庭で、生活費も学費も親に負担してもらっている留学生がほとんどです。 学費は公開情報です。行きたい大学のHPから学費を調べてみるといいでしょう。 イギリスで働きたい理由はなんですか? 日本人が海外で働く上で、障害となる点は以下です 1、英語 -会話ができる 程度では相手にされません。ビジネス英語を”なまりなく”話せるかどうかがポイントです。 想像してみてください、あなたがビジネスを営んでるとして、日本語がたどたどしい外国人がやってきてあなたの会社の監査をしますと言いました。 さてあなたはこの人を信用できますか? わたしなら無理です。たかい監査の料金を払ってミスでもされたらたまったもんじゃありません。 2、VISA -永住権がないかぎり、会社はあなたにVISAの面倒をみなくてはいけません。 費用もそうですが、国内の不況が深刻な場合、政府は国内の失業率を高めたいがため外国人の雇用に消極的になります。公にはしませんが、なんらかしらの圧力がかかる場合があります。 3、人種差別 ーこれはアメリカほどではないものの、顧客が”有色人種”を嫌がる場合、あなたの就職機会がへってしまいます。 1-3の順は障壁の順でもあると想定しています。 はじめに海外で働きたい理由をお尋ねしたのは、もし”海外で働く”こと自体が目的であるならば以下の選択肢をお薦めします。 1 一流の国立大学に入学する →国立という点がポイントです。学費でかなりのメリットを享受できます。親御さんの負担もへることでしょう。 2 日本の公認会計士を取得する(できれば在学中) →科目合格がみとめられるなど、若干の緩和はあるものの、日本の会計士資格はそれなりに”難関”ですつまり裏をかえせば”資格”そのものにバリューがあるということです 3 大手の監査法人に就職する(KPMG等) 4a 海外勤務を希望する 4b 2000万ほど貯金がたまったところで、退職しMBAを取得 以上をお薦めする理由は以下の通りです ①海外の会計士資格は日本にくらべて”簡単”です。つまり資格そのものに障壁が低いため、資格をとってからが本当の勝負になります。資格をとったえうえで、現地の人たちより抜きん出るなにかがないとすぐ”クビ”でしょう ②大学から海外にいくより、費用負担が圧倒的に低い日本の国立は4年で250万程度でしょうか。海外であれば数倍はします。 日本であれば、その気になればバイトもできるでしょう。親御さんに負担をかけない選択肢になるかと思います。 ③セーフティネット 日本の会計士資格をとれば、とりあえずは就職につけなくて困る という事態は避けられるでしょう。イギリスで会計士、MBAをとったところで、日本の会計事務所は雇ってくれません。もちろん、あなたの希望が”イギリスで就職”ということは理解してますが、人間、セーフティネットをもっていないと精神的にも安定しないものです。以上のオプションであれば、日本での就職先というセーフティネットをもっていながら 海外での就職にチャレンジできます。日本の大手会計事務所であれば、年収もそこそこ高いでしょう。 貯金もしながら、母の日に豪華なレストランにでもつれてってあげたらどうでしょうか? きっと喜んでくれますよね。 以上、長文になりましたが ご参考になれば幸いです。

    なるほど:2

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