看護師は離職率が高く、激務と言いますが、男性看護師もやはり辞める方が多いのでしょうか？

Question

看護師は離職率が高く、激務と言いますが、男性看護師もやはり辞める方が多いのでしょうか？
当方30代男性ですが、小売り業界からの転身を考えております。 業界にお詳しい方がおられましたら、知恵をお貸しください。

Answer 1

そういえば、男性の看護師さんで、途中で辞めた人は私の周りではいませんね。

ただ、一家の大黒柱としては収入が淋しいのではないかな？と思います。（都会はいいのかな？）

仕事としては、とてもいいとは思いますがね…。

男性はどんどん増えてほしいですね。

Answer 2

kotubu_yasaiさんと同じで、特に男性看護師の中でも転職者はプライドが高く、キレて辞めるケースが多いです。かといって同僚男性もいきなり行方知れずになったり…。女の多い職場ですし、部署に男一人…相談者もいないなんてことも。女なんて…という人には向いていないと思います。ただ、精神科や手術室など、男性看護師が多い職場もあるので、そういう部署は男性同士励ましあえるのか長く勤めている人が多いです

Answer 3

以前、大学で新人教育者、プリセプターの教育を担当していたときに、この男性看護師の離職率の高さに悩みました。

人それぞれいろいろな理由はありますし、私がこれから述べることは全ての人には当てはまらないという前提でお読みください
あくまでも管理職として見てきた結果と言う事です

まず男性看護師の多くは女性上司に使われる事を嫌います。
看護は厳しい世界です。 何が厳しいのかというと仕事の内容そのものではなく、その看護者の精神性、生き方、心の持ち方を問われるという意味で厳しいという言葉を使いますが、看護管理者は厳しく指導して行きます。 言い方と言うよりも仕事に向かう姿勢をですが、ここを言われると感にさわる方が多いです。特に新卒よりも転職された方に顕著に見られます。

退職希望の時は私もいろいろ話を聞きます。私のところにまで話がくるという事は病棟師長の手に負えなかったケースであることが多いのですが、男性看護師、特に転職者が多かったという印象です。私はこのことで看護部長にはよく注意されていました。

話を整理して突きつめて考えてみるとどんな言葉を並べ立てても結局のところは、 「女性に使われる事がイヤ、生意気、男に指図するな」という考えがチラチラと見え隠れしています。そしていくら説得してもスパッと辞めてしまうのも特徴です。

プライドが許さないのでしょう。そして学歴や学問にこだわっているのも男性看護師に多いです

割り切ればいいだけです。女性に何を言われても気にしない、自分よりも頭が悪い女に（退職時、実際看護部長にこう言い放った男性がいます。）何を言われても仕事であり、過去の仕事では優秀な成績を修めていたかもしれないが、この世界では、まだ自分は何もできない若輩者であるから仕方ないと。

その点がクリアできるならば普通に続ける事もできるでしょう。 実際この仕事1本で家族を養っている男性も多くいます。男性看護師全てとは言いませんが、辞めるときに体力的な事を言ってくる人は皆無です。もっと違う事です

激務と言いますが、それこそ体力的には生理学的にも解剖学的にも男性の方が女性よりも優れている事は証明されているのでシフトになれれば問題はないはずです。