それは常識である、と思ってはいけないことでしょうか？

Question

それは常識である、と思ってはいけないことでしょうか？契約書類に捺印する印鑑は朱肉を使うのが当然だと思ってました。

上司が、お客様との契約書類に会社の印鑑と担当者印の捺印を部下に頼みました。
頼まれた人は、朱肉と赤のスタンプ台が並んで置いてあるのを見て、スタンプ台を使って捺印を始めました。
気づいた私は「それ、スタンプ台ですよね？印鑑を捺すときは普通朱肉でしょ」と制止しました。
その人は「えっ、普通はそうなんですか？知らなかった～」と言ってましたが、思わず「普通は朱肉でしょ」と言い返してしまいました。
相手が学校出たばかりの若い人なら仕方ないと思ったのですが、私よりも年配で学歴も高く事務職経験のある方の発言だったので目が点になりました(ちなみに、私は30代です)。

印鑑には朱肉を使うのが常識と思ってたので、そこまで説明する必要を全く考えていませんでした。

補足

ちなみに、これからお客様にお渡しする契約書類の準備段階だったので、書類も再作成可能でお客様の面前で注意する事態は避けられました(店頭ではなく、バックヤードでの出来事でした)。

Answer 1

朱肉を使う理由は押印後の印面持続性です。
同じ形態を綺麗に長く保つためのものです。
スタンプは速乾性が強くすぐに乾くのですが色が
早々に変化しはじめ数年後には確実に薄くなります。

印鑑には朱肉というのはそういう観点からも当然ですし
朱肉を使うことそのものは常識です。相手と場合によって
はインク式、スタンプ台では最捺印となります。

その事だけでその方の社会常識を全否定は出来ませんが
少なくとも過去にも同じ行為を頻繁に繰り返していたのでしょう。
取引先や金融機関がもし見たとしたらすぐにわかるので常識の
無い新入社員かなと思われたはずです。また個人員の所に使用
すれば名前が特定されますがシャチハタ等のスタンプ印だと思
われる可能性がありますね。重要な契約書類であればそういう事は
まずありえないと思って良いです。ただ会社の角印だと線が全体的
に細いので赤が出ていたら見た目にそんなに違和感が無いのかも
しれませ。それにしても客の目の前はまずいです。契約そのものを
軽視していると誤解されかねないし後で「あの人大丈夫？」と思われ
ることは仕事では決してプラスにはならないからです。いずれにしても
あなたが注意したのは正解だと思います（但し客の前で注意するのは
会社の信用を落としかねないので状況に応じて）いずれにしてもその
人はあなたの注意をきっかけに契約における最低限の常識はマスター
したのかなと思います。今時そんな人がいるのは驚きですね。
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いずれにしても印面を見ればスタンプか朱肉かはわかると思うので
結構まずいですよね。裏での出来事でよかったです。
もちろん再作成が必要ならそうしたほうが良いです。会社の品位と
やるきを疑われるかもしれませんからね。特に相手がそういうところに
うるさい人が担当だと。よく会社が資金作りの為に偽契約書（銀行から
金を引く）を作ることがありますがなんかそれを想像しますね。でも
それでも普通は朱肉を使います。その方は注意されて恥ずかしいでしょ
うけど今後多きkな舞台で大恥をかくことを考えたらよかったのかなと思います

Answer 2

常識中の常識でしょ。「年賀状用の赤インクではんこ捺したらあかん」って子供の頃から知ってましたよ。

事務職の経験なくてもローン組んだりおうち借りたり銀行で口座開いたり…契約ごとなんて誰でも経験してますよね。スタンプ用インクで捺してたんでしょうかね(笑)
その辺に売ってる印鑑ケースにもスタンプ用インクは内蔵されてません。
他の方も書かれてますが、まず色が違う。成分も違うし持ちも違う。細かいこと知らなくても色の違いなんか一目瞭然です。
あなたも唖然としたでしょうね。提出前に気付いてよかったですね。