司法書士受験予備校の意義とは何ですか？ 書店には良い参考書や過去問、六法もあります。 高額の受講料を払い予備校にいく…

Question

司法書士受験予備校の意義とは何ですか？
書店には良い参考書や過去問、六法もあります。
高額の受講料を払い予備校にいくメリットはそんなにあるものですか？

Answer 1

メリットは人によりますが、

１．勉強環境のため
実はこの世のほとんどの人は、
環境なくして勉強は出来ないです。
貴方が本当に参考書や過去問や六法を
１日８時間程度で２年間勉強出来るなら
行くメリットは無いでしょう。

ただ、実際に東大生や京大生でもない限り、
自分では出来ると思っていても、勘違いで、
出来ないことが９９．９％です。
己を知り、敵を知りて、百戦危うからず
ですから。念のため。

２．理解力のアップ
法律の勉強は、参考書だけでは
なかなかすんなり理解出来ません。
例を交えながら教えてくれますので、
イメージが掴みやすく、
自然と覚えることが出来ます。
これも例え話のある参考書によって
補うことが出来ますね。

３．情報のため
己を知り、敵を知りて、百戦危うからず
やはり敵も知らないといけませんが、
出題傾向や解き方の手順、ポイント等は
なかなか参考書ではバランス良く教えてくれません。
これだけは、かなり行くメリットがあるかと思います。
高額の授業料に見合うかどうかは分かりませんが、
講師の良し悪しに左右されるという結果になるのが
弱点ですね。