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税理士について

税理士について税理士についていくつか質問です。漠然と税理士になりたいと思っているのですが、税理士とは具体的にどのようなことをするのでしょうか? またどのような勉強をすればいいのでしょうか? 年収はどのくらいなのでしょうか?(これについてはピンからキリまでだとは思いますが) 公認会計士との違いはなんなのでしょうか? やはり資格をとるのは大変なことなのでしょうか? いくつか質問を挙げましたがそのうちひとつでも回答していただけたら幸いです。 お礼は500枚です

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    税理士の本来の仕事は納税者のための税務申告の代理です。 会計処理と税務申告の作業はベースですが、実際には税理士の仕事は「中小企業のホームドクター」という感じです。 相談内容は、税務・会計はもとより、 融資、助成金、許認可、法務、労務管理、 はたまた、プライベートの身の上相談まで多岐にわたります。 お客様の主力は、法人の98%くらいを占める中小企業です。 個人は、医者・資産家を除くとそれほど多くはありません。 また、相続税等の申告も請け負います(これはやっていないところもあります)。 年収は無資格での勤務時代は、中小企業並です。 資格を取得して独立すれば、それこそ個人事業なのでピンキリです。 自宅兼事務所で食べていくのがやっとの方から、億にいたるまで。 (私の勤務時代のボスは、高額納税者名簿の常連でした) お客様を積み上げるタイプの仕事なので 独立当初数年は私は大変でした。 (10年たってやっと落ち着いてきましたが) 公認会計士との違いは 公認会計士は本来業務が、大企業の監査(財務諸表のチェック)です。 税務は、監査法人勤務時代は付随的にさわる程度ですが、 以前は、独立すると税理士業務をする方が多かったので混同されています。 (最近は、それぞれの業務の専門化も進み、公認会計士で税務での独立は減っています) 資格を取るのは大変です。若い人が有利です。 ただ、科目合格制度なのであきらめなければ(これが大変なのですが) いつか普通の人でも受かる試験です。 なお、税務署出身者は、最近では若くして独立される方は2世以外、ほぼいません。 天下り禁止の世の中ですから、 指定官職(税務署長クラスまで出世した人)に対する顧問先の斡旋は、来年度以降なくなる予定です。 普通に退官した方に対する顧問先の斡旋はかなり前からなくなっています。 税務署出身者が多くて仕事がないというのは単なる風評です。 最近の会社経営者は、税務署出身者を選ぶことは余りないでしょう。 税務署出身の方は定年・定年後まで勤め上げれば 公務員の手厚い共済(年金)をもらえるので 独立してお客様が少なくても、のんびりと税理士業務を続ける方が多いように感じます。 うちでもそんなOBの方に手伝っていたいて助かっています。 弁護士や公認会計士が就職難で問題になっていますが 資格で安泰はありません。一生、勉強と努力が必要です。

    3人が参考になると回答しました

  • 現在の税理士の中の約半数は税務署上がりの人間です。 税務署に23年以上勤務すると、税理士になれます。試験組と合わせて税理士の数は増え続け、飽和状態で、顧問先の取り合いです。 この現実を知っている人は、税理士にはなりません。

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