解決済み
会計士と税理士の違い会計士と税理士ってどう違うのですか? 確定申告とかって、税理士しかしないもんなんですか? いろいろ教えて下さい!
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仕事の内容と試験の難易度が違います ①仕事の違い 公認会計士の「監査業務」の仕事は、自分では書類を作らず、会社が作った書類について正しいというお墨付きを与える仕事なのです。公認会計士は企業の代理人としての仕事を求められているわけではなく、企業から独立した第三者としての立場を求められているのです。 一方で、税理士の「税務業務」は、企業に代わって、税務申告書類を作る仕事です。 他人の確定申告書を作成するのも基本的には税理士のみ認められています(例外はあります) つまり、税理士はあくまで、企業の代理人としての立場でしかないのです。善し悪しの問題ではなく、公認会計士とは全然別個の仕事です。 ②試験の難易度 税理士と旧公認会計士試験を比べると難易度はかなり違いました。断然公認会計士試験が上でした。 税理士試験はこつこつ暗記型の試験、公認会計士試験は論理的思考を問う試験です。 また公認会計士試験の受験層はそれこそ東大、京大、早慶など受験経験豊富な猛者が集まるのに対し、税理士試験はそのような受験層はは少ないです。 しかし公認会計士試験の制度が緩和され、合格者数が激増したため、いまでは難易度はかなり下がっています。 税理士試験については旧来のままなので難易度は不況も手伝って上がってきていますので、現在は難易度にそれほど差はないかもしれません。
なるほど:2
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