教えて!しごとの先生
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絵本・童話の翻訳家になりたい。

絵本・童話の翻訳家になりたい。私はいま、大学でドイツ語を主に勉強しています。 小さな頃から絵本が大好きだったのですが、中・高校生の時分ミヒャエル=エンデやラルフ・イーザウの作品に惚れ込み、ドイツ語を勉強しようと決めました。 しかし、いざ翻訳家になってみたいと思ってもどういった人がなれるのか、どんな就職活動をすればいいのか全く判りません。 絵本作家になるのなら賞へ応募、出版会社の会社員や編集者になるのなら先輩方と同じような就職活動をすればいいのだろう、と想像がつきますが、翻訳家の方はどんな経緯でその職についたのでしょうか? 副業で翻訳をなさっている方も著者紹介などで見かけます。 絵本や童話は基本的に文字量が少ないし、本業として生活できるのだろうかと甚だ疑問です。 それに市場はやはりイギリス系のファンタジーが多いようで、ドイツ語はお呼びでないのかなあ、と不安を抱く始末です。 せっかく「やりたい!」と思える夢ができたのに、冷静に考えると穴だらけでどうすれば良いのかわかりません。 ・翻訳家とは実際どのような職業なのか? ・就職するにあたって有利に働く経験、学ぶべき事はあるか? ・今のところドイツ語一筋だが、やはり英語や他の言語に長けていなければならないのか? 長くなってしまいましたが、どれかひとつでもいいです。 翻訳家なんて金にならないからやめてしまえ、でもいいです。 迷っている私に、どうか的確なビジョンを与えてください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    文学作品の翻訳は、ごく少数の専業の方を除けば、多くはその分野の研究者の先生が研究の合間にやっていることが多いのではないでしょうか? ですから、文学作品の翻訳家になるには、当然その分野の研究者(大学の先生)になるのが一番の近道です。存命中の作家なら、研究者になりかつお友達になってしまうというのも手です。 とはいえ、ドイツ語の大学の先生になるのが超狭き門の上、さらに語学教授でなく文学を講じる先生になるというのは、超超狭き門です。(出版社も語学教授より文学を講じている先生に訳させたほうが、箔が付くので) ドイツ語翻訳の需要は、ほとんどが産業翻訳、特許翻訳です。これなら割と簡単に翻訳家になれます。翻訳会社を回って仕事をもらって、少しずつステップアップしていけばいいわけです。正社員での募集もあるかもしれません。 翻訳は知的肉体労働(語学ドカタ)なので、体力と根性さえあれば、あとは経験をつめば何とかなります。 産業翻訳や特許翻訳はイヤ、文学だけをやりたい、というのなら、はっきり「やめてしまえ」といえますが、産業翻訳や特許翻訳もあるので、翻訳全般が「翻訳家なんて金にならないからやめてしまえ」ということにはならないですね。

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