ビジネスライセンスを持っていなければならないかどうかは、その業の所在地の市の条例の問題です。 卸し値で買えるかどうかは、ビジネスライセンスとは直接関係ありません。 卸し値で買うためには、Sales Tax Exemption Permit/Resale Permit/Use Tax Permit(州によって呼び方が違いますが・・・)を申請して、それが貰えれば、購入可能です。 日本と違って、アメリカ(ハワイ州を除く)では製造のための材料を買う場合や、卸流通段階では消費税が掛かりません。 Sales Tax Exemption Permit/Resale Permit/Use Tax Permitなどは、物品を消費税無しで購入するために必要な許可証です。通常、州政府によってこの許可証は管理・発行されています。州政府から許可証を発行してもらった後、地元の市政府にも届けなければならない州もあります。 また、Sales Tax Exemption Permit/Resale Permit/Use Tax Permitを所有している企業や個人は、毎月または四半期ごとに卸で購入した商品・材料の額と、実際に一般個人に小売で販売して消費税を徴収した販売額を報告し、徴収した消費税を州政府に納める義務が生じます。 ともかく、Sales Tax Exemption Permit/Resale Permit/Use Tax Permitがあれば、卸商から仕入れが出来ます。 ただし、メーカーによっては1年の購入金額が少なければ取引してくれないところもあります。また、卸商によっては、仕入れ値の値引率が、一回の購入金額や、年間購入金額による場合もあります。 アパレル関係は知りませんが、電子機器関係だと、年間取引金額が少なければ、卸商から購入しても、ディスカウント電器屋から小売で購入するのとさほど変わらない金額のときもあります。
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