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税理士と行政書士について教えて下さい。

税理士と行政書士について教えて下さい。私は、現在社会人1年目です。 IT関係の会社で事務の仕事をしているのですが、就職した会社は評判が悪く、仕事内容などについて話を聞いてもらうと、家族からも友人からも転職を勧められます。 しかし、現段階で転職するのは不可能と考え、働きながら資格を取得しようと考えています。 そこで、周りに聞いた所、行政書士と税理士を薦められました。 法律の勉強などをしていると、就職先とまでは行かなくても、必ず生活に役に立つからと言われました。 特に税理士の受験資格が取れるような学校に通っていなかった為、まったくの初心者です。 家族からは、すぐにでも税理士の勉強を始めた方がいいと言われ、知人からは行政書士→日商簿記1級→税理士の順で行けばいいと言われました。 どちらが正しいのでしょうか。 又は、一番勉強しやすいルートを教えて頂けたら嬉しく思います。 宜しくお願い致します。

補足

簿記に関しては、現在日商簿記3級、全商簿記2級を持っている状態になります。 また、その先をどうしたいのかが見えていないともありましたが、現在、資格取得=就職につなげるという考えが今のところありません。正直な所、就職した会社に入り、今まで考えていた目標が見つからなくなったので、というのが理由なんです。 このままじゃいけないと思い、一番興味のある法律などの資格を取りたいと考えている次第です。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    税理士の科目合格者(簿・財)です。 周囲に勧められた「行政書士」「税理士」の資格及びその学習内容について全くの初心者という事の様ですが、ご家族のおっしゃる事に関しても貴方の知人のおっしゃる事に関しても個人的には「?」という印象しか受けません。 まずご家族のおっしゃる事に関してですが、おっしゃっている意味が「(最終的に)税理士(になるため)の勉強を始めた方がいい」という意味でしたらまだそちらの方は理解が出来ます。私が申し上げようとしている事は、要は簿記会計に関して全くの初学者でしたらまずは日商簿記3級又は2級から始めて、最低限日商簿記2級の内容を理解した上で合格して初めて税理士の学習内容のスタートラインに立てるという事です(これとは別に税理士の受験資格として大雑把に申しますと「大卒(経済・法律系の単位を取得している事)」・「日商簿記1級又は全経簿記上級取得」・「会計実務等(本当はもっと細かく分類されおりますが)に3年以上従事」等のいずれかの要件が必要です。)。 次に知人のおっしゃる事に関してですが、正直な所全くの謎です。「日商簿記1級→税理士」は理解出来ますが、「行政書士→日商簿記1級」の流れの意味が全く分かりません。行政書士と日商簿記・税理士の学習内容及び実務業務は全く別物と言って差し支えないかと存じます。もしかしたらその知人の方は「まずは(その知人の方が取り易いと思い込んでいる)行政書士の資格をおさえてから次のステップとして税理士を目指す勉強をしたらどうか」という意味合いなのかもしれませんが、行政書士にしても勿論そんなに簡単に取得出来る資格ではございません(近年の合格率は毎年概ね10%未満です。ちなみに税理士の科目別の合格率は毎年どの科目も概ね10~15%程度ですが、だからといって難易度が行政書士>税理士というわけではございません。何故なら試験制度と合格までの道程も全く異なるものだからです。もし前述の「税理士の科目別の合格率」という意味が分からないという場合、税理士試験を受験する云々以前の話になってしまいますので、その場合はご自身で税理士の試験制度をよくお調べになって下さい。)。 いずれにしても今現在の貴方は「資格を取得する事のみ」に考えが先行してしまっておられます様で、「資格を取って(取った後)どうしたいのか」に考えが及んでいない印象を受けます。たまに「資格を取って人生バラ色」的なキャッチコピーに心踊らされて資格取得を目指す方もいらっしゃいますが、もし安易に最終的に独立開業を目指すおつもりであるならば現実はかなり厳しいとお考えになられた方が宜しいかと存じます。所謂「サムライ業(~士という資格を前提とした仕事)」では資格を所持していても食えない人は沢山おられます(独立開業の場合は基本ご自身で仕事を取って来なければなりませんので、開業後仕事が取れずに事務所を閉鎖し、食うどころか借金を抱えてしまう方も少なくありません。)。それ以前に今現在の不況は「サムライ業」でも例外ではなく、「行政書士」や「税理士」よりも難関の「公認会計士」や「弁護士(司法試験合格者)」でさえ、そもそも採用数が減少しているので、折角苦労して難関資格を突破しても職自体にありつけないなどと言う事もザラにございます。 まずは勉強の前に(転職を前提とした場合)、次にご自身が(ご家族や知人等の意向とは無関係に)どんな職に就きたいのかをよく考えて、それでもなお「サムライ業」を目指したいのであればまずはその資格を取得するにあたって何が必要か(受験資格・学習内容・受験に要する時間や費用)をネット等でよくお調べになられた方が宜しいかと存じます。 長文にて失礼致しました。それでは目標が決まりましたらその目標に向かって頑張って下さい。 追記 「一番興味のある法律などの資格を取りたいと考えている次第です。 」との事ですが、概ねどの様な資格でも広義の意味で言えば皆法律が関わってきます。大雑把に言ってしまえば「資格を取る事=法律を学ぶ事」と言っても過言ではないと存じます(中小企業診断士なら民法・会社法・証取法等、税理士なら各種税法、公認会計士なら、商法・会社法・監査法等)。狭義の意味での法律系の資格(計算をする・電卓を叩くといった作業を含まない)でしたら、社会保険労務士・行政書士・司法書士等がございます。 取り敢えず、少なくとも「税理士」と「行政書士」の2つに絞っているのであれば、その2つでは余りにも学習内容及び実務業務の方向性が違い過ぎますので、どちらか1つに絞った方が宜しいかと存じます(税理士に関しては働きながら取得を目指すとしますと、今現在の貴方の状態を考えますと相当暇な部署にお勤めで無い限り、どの様な方法を用いたとしても資格取得まで最短でも今から5~7年位はかかる覚悟をしておいた方が宜しいかと存じます。)。

    2人が参考になると回答しました

  • 税理士を取れば、行政書士もついてきますので、 単純に言ってしまえば、税理士をお勧めします。 単に資格を取って次につなげる為、とりあえず早く資格が欲しい+法律系が得意というなら、 行政書士でもよいのでは? しかし両方本当に取るつもりなら、時間と金の無駄です。 蛇足ですが、 行政書士も以前に比べ難関資格の一つに数えられているので、あまりなめてかかると落ちます。 ちなみに私はおととし泣きました。

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  • 行政書士の資格を持ち、現在税理士事務所に勤務しています。 まず、税理士→行政書士がついてくる・・・ との回答がありましたが・・・公認会計士の間違いではないかと思うのですが・・・? 税理士になりたいのであれば、行政書士の資格はいらないと思います。 行政書士の仕事をしたいのであれば、、、独立で仕事をするのは正直言って知り合いの行政書士さんを見る限り、最初は難しいのでは・・?と思います。 私も法律関係と全く関係の無い学校を出て、社会人を何年かやりながら資格をとりました。 ただ、就職に有利なのは税理士科目をいくつかのほうが、税理士事務所には就職しやすいかもしれませんね。 こちらも、経験が無いと難しいとは思いますが・・・。 もう少し、両方の資格についてまずは自分なりにお調べになった方が良いかもしれませんね。 行政書士の試験も、ネットやTVの影響からか、もっと簡単に取得できると思って勉強していましたが、かなり大変でしたよ。 税理士ははるかに難しいと聞くと・・・ぞっとします・・・。

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  • 税理士試験に合格して登録すれば行政書士は無試験で登録できます。 受験資格は大学を出ていれば工学部でも1科目ぐらい捜せば法律学か経済学にかんする科目はあるでしょう。無ければ放送大学で取得すれば良いです。 大卒でなければ日商簿記1級狙いです。全商は無視。あくまで日商1級(全経上級)が必要です。 資格ですとこれから何年も受験生活が必要になります。まずは安定した就職先を見つけた方が良いでしょう。その上で資格に挑んだらどうですか? 税理士は優秀な人(几帳面で物覚えが良い人)でも5年はかかります。毎年5万が受験して合格者は1000人です。簿財で2割に絞りその中から1割が合格する試験です。競争試験ですから短期間は難しいですよ。

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