解決済み
財団法人での嘱託の件で質問があります。現在、就職活動中ですが、財団法人の嘱託の求人が出ており気になっています。 受けてみたいのですが、ひとつ不安があります。 以前、民間の会社で嘱託をしていた事があり、その時は一年ごとの更新はありましたが、こちらからの退職の申しでがない限り、よほどのことがない限りは1年ごとの更新で60歳くらいまで働ける条件でした。 今から受けたいと思っている財団法人は一年ごとの更新あり。と記してありましたが上限は書いてありませんでした。 知り合いに社会福祉法人の嘱託や県、市の関係の嘱託がいるのですが、その人達は同じ1年更新ではありますが、最大5年なり3年なりの更新の上限が設けてあるそうです。 できれば、慣れたころに又、仕事場を変わることはしたくありません。 現在、財団法人で嘱託をされている方、もしくは以前されていた方にお聞きしたいのですが、更新の上限はあるのですか? あるとしたら何年ぐらいでしょうか?
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たしかに現在の財団法人の求人の多くは嘱託です。 今は国もそうですが、自治体も法人税の減収により予算が圧迫されています。 その子会社ともいえる財団法人はなおのこと厳しい経営を迫られています。 そういう意味では、正規雇用(プロパー)より、解雇しやすい嘱託で募集するのもわかります。 しかし、実際には、最低一年は嘱託で雇用し、勤務成績がよければ正規雇用というふうに、かなり長い試用期間という意味で、嘱託からの採用としているところが多いようです。 財団法人はいろんなことが自治体に準ずるので、正規雇用すれば、よほどのことがない限り解雇できません。同時に人件費は厳しいので職員数もゆとりある人数を確保できていないでしょう。 一年は様子を見て、「使える人」かどうかを見極めたいのです。 ただ、プロパー職員になれば、安泰かというとそうでもありません。 指定管理者の場合、公募になって民間に負けたときは解散の危機もあるし、平成25年になっても公益法人申請が通らず、それでも一般財団法人にはならずにあきらめなかったときは100%解散です。解雇というより倒産です。 昔と違って、今は、けっして親方日の丸の安泰な組織とは言えません。 一年毎の更新というのは、それほど気にされなくていいと思います。 問題がなければ更新するけど、万一問題があった場合、法的に問題なく解雇できるよう安全策を打ってるだけです。 ただし、上限が明記され、「このような場合は更新しない」などとも書かれていなければ、ほんとうにその上限まで、、ということもあるかもしれません。
財団法人と一口に言っても、山ほどありますからね。それぞれで雇用の仕方も違うでしょう。気になっているのなら直接聞いてみたほうがよいのでは?
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