解決済み
国家公務員の給与は、「級」と「号俸」で決ります。 それと、一類~三類ではなく、Ⅰ種~Ⅲ種で良いですか?類という職種基準は聞いたことがありませんので。 何を基準にするかによって、比較の仕方が変わりますので、何を基準に変わらないとしているのでしょうか? 例えば、年齢としますが、同じ30歳だとします。 Ⅰ種採用の本省採用(旧甲種採用)の人 課長代理相当職の専門官で4級の若い号俸 Ⅰ種採用の出先採用(旧乙種採用)の人 出先の課長代理相当職で4級の若い号俸 Ⅱ種採用の出先採用(行政職採用)の人 出先の主任、又は係長職で3級の若い号俸 Ⅱ種採用の出先採用(技術職・医療職採用)の人 出先の職種枠により差が大きい Ⅲ種採用の出先採用(行政職一種採用)の人 出先の上級係員で2級のかなり後ろの号俸 Ⅲ種採用の出先採用(行政職二種採用)の人 出先の平係員待遇で1級のかなり後ろの号俸 一つのモデルとしては、こんな感じになるそうです。 Ⅰ種本省採用の方は、4級ですが号俸が若いために金額的には、そんなに高くはありませんし、Ⅲ種採用の地方の方は、2級でも、号俸が高いために、金額も高くなっていますので、貰う絶対額としての比較ならば、「大きく違いは無い」と言えるかも知れませんが、それでも2万から3万の差はありますよ。 級と号俸の組み合わせだけを考えるならば、金額は同じになりますけどね。Ⅰ種でも、Ⅲ種でも、3級の20号俸という金額は、同じ金額の給与となります。ただ、その位置になる年齢に相当の差がありますけども。 また、同じ「○○官」とか「××係長」とかだと、待遇として、級は同じというのはあります。号俸は年齢で、違いが出てきますけどね。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る