職務経歴書、実際はやってもいないことを経験してきたように書くのはありでしょうか？

Question

職務経歴書、実際はやってもいないことを経験してきたように書くのはありでしょうか？友人は結構うそ書いてましたが、会社に入ったもの勝ちでしょうか？〔もちろん履歴書の学歴や過去に勤務した会社や、資格欄はうそ書きません。）

Answer 1

後からさかのぼって「実際はやってもいない」ことの事実確認ができるケースはまれ（さらにそれを突き付けて経歴詐称の疑いをかけて当人を追い込むところまでは尚更、履歴書の記入事項とは異なり現実的には不可能）ですから、極端なことをいえば「あり」です。
自分を売り込むためとして、程度問題ではありますが、セールスポイントは大きく、ウィークポイントは小さく、伝え方にアクセントをつけるのは当たり前でしょう。
ただ、これも当たり前ながら、国内だけで取引関係が完結している会社で「海外を飛び回ってました」なんて程度の低い嘘をつくのとは別です。

面接で大風呂敷を広げた挙句、内定から入社まで必死になって勉強する羽目になるのはカッコ悪いような気もするし、逆にそれはそれで潔くてカッコ良いような気もします。
ご参考まで。

Answer 2

履歴書であれ、職務経歴書であれ、嘘を書けば「詐称」です。

もし、○○の実務経験を有していること、という応募条件があって、その実務経験がないのにあると書いて応募した場合は、そもそも応募資格がないのにあるがのごとく偽って応募するわけですから、重大なルール違反であり、仮に採用されて正社員になったとしても、懲戒処分（場合によっては懲戒解雇）になる可能性が非常に高いです。さらに、支払い済み給与の返金であるとか損害賠償請求もあり得ます。

また、応募条件に関係のない実務経験であっても、その企業がこの実務経験を重視して採用した、この記載がなかったら別の応募者を採用していたのに、という場合も、同様の懲戒処分や損害賠償の危険性があります。

そもそも、自分はこういう人間だというような「主観」は個々人のものですから何を言っても許される性格のものですが、「事実」の虚偽記載をすることまで「あり」ならば、誰だってでたらめを書くようになり、履歴書や職務経歴書を提出させる意味がありません。

きちんと書類で提出させることにより、嘘が発覚したときのための「証拠」になるわけで、上記のような重大な嘘であるならば、損害賠償請求などの根拠になってしまうものです。嘘はやめましょう。後で大変なことになります。

Answer 3

すべては‘自己責任’ですから、そのことさえハッキリ理解しておいて頂ければ・・・。

Answer 4

細かい話をすれば、経歴詐称になりますが。

職務経歴書に書いてあることは、実務レベルの内容がホトンドなので、今後の実務に差し支えなければ問題無いでしょう。

あくまで、ウソはお勧めしません。書いてあるのに仕事出来ない場合は面倒なことになるので。