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これからの農業について

これからの農業について卒業して、今度の春から新規就農者支援施設の研修を受けます。 が、不安でいっぱいです。 将来、日本の農業はどうなるのか。 農家としてやっていけるのかが気になります。 高齢化が進み、遊休農地が増え、 企業が農業に参入してきている話をよく聞きます。 そうなると、個人農家はゆくゆくは農地ごと吸収され、社員として 雇われるようになるのでしょうか? 気候の変化も気になります。 温暖化で今まで作っていた作物からの 切り替えなんかも必要になってくるのでは? 農家、農業関係者、農大の学生など。 農業の現状に詳しい方、教えてください。 この先の農業について! 自身の意見でもいいので。 よろしくお願いします!!

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    いま、専業で農業をやられているところは企業と同レベルです。 酪農などは億単位で借金をしまくって設備を整えて、赤字赤字なんて、ニュースや、新聞の記事を目にします。 >高齢化が進み、遊休農地が増え、 >企業が農業に参入してきている話をよく聞きます。 高齢化が進んでいるところに他の企業が参入しても、撤退するだけです。 問題となるのは人件費です。若い人は給料が安いため、サラリーマンとして働きに出かけています。 だから高齢化になっています。そこにいくら企業が参加しようとも、人件費は要ります。 いま、後継者がいなくてやられている方は、転職はできず、時間単位で働いているわけではないため、やれるだけです。 他の企業が参入したとしても、撤退を余儀なくされるだけです。そういうところがあります。 >そうなると、個人農家はゆくゆくは農地ごと吸収され、社員として >雇われるようになるのでしょうか? なりません。社員として雇うためには、固定した給料を払わなくてはいけません。他の業種より、給料面で落ちるため人を雇うことは かなりむつかしいです。家族労働で、それを回避できます。 社員として募集している、農業の企業はたくさんあると思います。 養豚業で、募集をかけることに力を入れているとの記事を新聞で見たことがあります。 ただ、やめられる方も多く、しっかり内容を見てほしいという新聞の記事をみたことがあります。 キャノンのカメラ工場で、派遣社員として働いていた人が、もやしの工場に勤められて、 カメラの検査での立ち仕事の経験を生かして、もやしの検品作業に従事しているとの記事を見たことがあります。一分間に50袋検品して箱づめするとかなんとか。。 いまの日本の農業は 農業(農家)=企業=工場 となっているので、それほど深く考える必要性はありません。 地球温暖化以前に、 価格低迷、資材高、燃料高、借金まみれ、というところが問題だと思います。 酪農は悲惨です。

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