整形外科の医師です。勤務条件が過酷なため、転職を考えています。医師を専門としている紹介会社（転職支援会社）が数多く存在す…

Question

整形外科の医師です。勤務条件が過酷なため、転職を考えています。医師を専門としている紹介会社（転職支援会社）が数多く存在するようですが、これを使った転職は実際どうなのでしょうか？

補足

皆さま、ご丁寧な回答やご助言をどうも有難うございます。
出来れば、医師の転職支援会社を利用した感想や、メリット、デメリットをお聞かせ願いたいです。

Answer 1

以前転職したときに、その手の医師の紹介・転職支援系の会社を利用しました。

紹介会社は、求人情報をどんどん紹介してくれるのでかなり楽です。
待遇面交渉など、自分で行うのが苦手ですが、十分満足できる条件まで上手くやってくれました。
費用も掛かりませんし。

私が転職した際、３つの紹介会社に登録しましたが、
このベストケアというところは、ドクターの方が経営しているというので、
一番馴染みやすくて良かったです。
↓
http://www.bestcaretokyo.jp/

色んな会社があって良くわからないでしょうが、
私の経験では、会社の規模とか有名無名というよりもその担当者との相性が大事かと思います。
頼れる人、よく聞いてくれる人、そうでない人、色々いますから。
医師の方で転職を考えているなら、ひとつと言わず幾つか登録されてみてはいかがでしょうか？

ご健闘を！

Answer 2

はい、私は実際転職の紹介会社を行っているものです。色々な先生からの問い合わせがあります。それは十人十色だと思います。
紹介会社にも色々ありますので、はやり最後はご自身の判断だと思います。 また、そこまで信用できる人なのかを確認する必要性はあると思いますが・・・。下記にメリットとデメリットを明記させて頂きます。

メリット
１．希望条件を伝えればある程度までの転職先を探してきてくれる。
２．面倒な条件交渉を代わりに行ってくれる。（引越しの物件案内や条件交渉・子供の転校先の対応（この場合はアメリカンスクールや進学校地区の選定など）・転居先の御祓いの段取りまで、私はさせて頂いていますが・・・）
３．外科の先生なら手術症例の確認・医療機器の確認と無い場合は交渉など
４．一緒についてくるナース・コメディカルの条件交渉等まで
ここまで行っていました。（多分、ここまでされる方はめずらしいと思うのですが・・・）

デメリット
１．大学医局を離れる
２．転職先の病院が医師会加入かどうか？医師会に入っていない場合（医師会年金の継続が難しい・医師会情報が入手困難）
※只、この内容は紹介会社を利用しなくても発生する恐れはありますが・・・、

などです。
人生観に色々と違いがありますので何とも言えませんが相談レベルで利用するのはお薦めです。（でも相手を良く選んで下さいね。）
私は、徳洲会で医師対策を１０年しまして、紹介会社を立ち上げ４年経ちます。色んな紹介業者や様々な先生とお逢いしましたが
転職については現段階での転職は多くの先生が何らかの形で成功していると思います。（給与・待遇・勤務時間など）
私がいつも心掛けていることは、相手の先生も人生を掛けて転職してきていることを肝に命じる事だと思っています。その事を理解している担当者なら大丈夫ではないでしょうか？ http://m-h-p.co.jp/reason.html
株式会社ＭＨＰ 中瀬 礼男

Answer 3

医師の転職というのは今でも大変です。

ご存知のように、病院には「クオリティーの高い」病院から、大変低い病院まであります。医師のほうも、「勤務地はＸＸ付近」「仕事量はこれくらい」「給料はこれくらい」「こういうレベルの手術を月にＸＸ件くらいやりたい」「当直は月にＸＸ回」「救急はカンベンして欲しい、、、」等々、希望があります。ですが、勿論「全てが条件通り」の転職先はなかなかありません。

また、「国立がんセンター」や「地方の基幹病院」のような一流どころからの募集は（これらの病院でも「医者が足りない」「医師不足だ」「医師を捜している」と言ってていますが）、このような民間の紹介会社では皆無です。

ですので、二流病院以下で、自分の希望をある程度妥協させれば、希望先の候補は比較的簡単に見つかります。

一方、募集を掛けている病院の方も、「流れの医者には人格破綻者が多い」「女性関係で大きなトラブルを起して、逃げてくる医者もいる。また、院内で女性関係のトラブルを起しかねない」「患者とのトラブルが多くて、前の病院を解雇同然で出てきた者もいる」「腕が悪くて、放って置いたら医療ミスを起しそうなので、前の病院から難癖を付けられて追い出された者もいる」「パラ・メディカルを怒鳴り散らして、沢山のパラ・メディカルの退職の原因になる医師もいる」等々、「問題医師」も多いので、かなり医師の選別に神経質になっています。ですので、通常「候補の医師」の「素行調査」「前歴調査」を調査会社に依頼します。そして「まあ、この程度の悪さだったら、我慢しよう」「すぐ、トラブルを起こす可能性は高いが、医者不足の折、背に腹は代えられないから、採用しよう」と病院側も妥協する場合が多いです。

ですので、あなたに「ひどい素行不良」が無く、あなた自身が「ある程度、自分の希望を妥協」できれば、転職先は「都市部および都市部周辺」であれば、比較的簡単に見つかります。（地方は応募件数が圧倒的に少ないので、「自分の希望に近い条件」の病院が見つかる可能性は低いです）

そして、転職先を捜す医師が一番注意しなければならないことは、「募集を掛けている病院は、自分の病院を良くしか言わない」ということです。（まあ、医師側も「自分のイイところ」しか言わないので、「お互い様」かもしれませんが、、、、笑）
常勤医師のポストを応募をする前に、「スポット・アルバイト」でその病院で１－２回働いてみて、内情を知ってから、正式に「常勤希望」で紹介会社にお願いするのが良い方法です。

（「一流どころ」がよければ「大学の教授」や「学会仲間」、、、「高校の先輩」、、、等々、わずかな繋がりでも良いので、コネを頼りにお願いすれば、ほとんどの病院で勤務できます。給料は安くて、忙しく、その病院での出世も望めませんが、「実力」は確実に付きます。次のステップへの準備としては良い選択だと思います）

Answer 4

私の知人に若い内科医がいますが 彼も勤務医で専門の転職サイトで転職（転院）を実現しました。待遇は良くなったと聞いていますが詳しい話は判りません。済みません。