進路相談です。 私は今年から高３ になるので進路選択 をしなければ なりません。 私は高校を卒業 し…

Question

進路相談です。

私は今年から高３
になるので進路選択
をしなければ
なりません。

私は高校を卒業
したら郵便局に
入社したいと
思っているのですが、
父が断固反対します。

理由は「高卒で入社」
する事です。

「今の時代は大卒でないと、入社出来てもすぐに切り捨てられる。まして郵政民営化が見直しされるのと同時に社員が整理されるから、お前みたいな高卒はすぐに辞めさせられる。」

と言われました。
ですが、社員の業績
に関係なくいきなり
高卒が切り捨てられる
ものなのでしょうか？

父は
「とにかく大学に行け」
の一点張りでまともに
取り合ってくれません。

以前知恵袋では
「学歴よりも仕事が出来るか出来ないかを見られる。」
と教えて頂いたので、
私は郵便局に入社
できたら業績で勝負
したいと思っています。

しかも「とにかく大学」
と言われた所で
どの大学、何の学科が
いいなど決めていない
ので非常に困って
います…

大卒が優遇されるのは
よくわかっているの
ですが、父の言う通り
高卒で郵便局に入社
することはそんなに
よくない事なので
しょうか？

父とだけ話していても
埒が開かないので
第三者様の意見を
聞きたいです。

回答よろしく
お願いします。

Answer 1

やはり、高卒というのは抵抗がありますよね。
私の場合も、進学せずに就職すると言ったら、父はとまどっていましたね。
正直言うと、大学へ行って何がしたいかという目標が見えなかったため就職に決めました。
なりたい職業はあったのですが、この時代、夢だけでは生活していけませんし、大学を出てからその職業につけるかどうかわかりません。
最終的に、事業会社への就職に決めました。家族、親戚も僕の就職を応援してくれました。

お父さんの気持ちもわかります。
しかし、自分が高卒で郵便局に就職したいんですよね？
ならばその気持ちでおしきってください。
自分で決めたことですからね。しかしそのぶん、責任はとらなければなりませんよ。
郵便局も現在、そしてこの後もきびしい状態が続くと思います。
民間の今、ノルマノルマの嵐です。
年賀・暑中見舞い葉書、カタログゆうパック（ふるさと・お中元・お歳暮・スイーツ・クリスマス・バレンタインなど）など社員にノルマが課せられます。
正直、売れません。自腹を切るしかないのです。
それでもがんばれるのなら、自分の思う方向へ進めばいいと思います。
「父に言われたから大学へ行った。」そんなカンジで大学へ行っても楽しくないですし、やりたいことがなければなおさら。
私の友人の大半は進学しました。目標がある人や、とりあえず大学という人様々です。

ホント言うと、私も将来が不安です。こんなマイナスなこと書いていいのかわかりませんが。
就職した人、まわりには公務員、製造業など。
給料が他の企業より安い郵政事業で本当にこの先やっていけるのだろうか？
「大学へ行ってたらよかったかな～？」今でもふとそう思います。
でも後悔はしていません。地元で働ける。これほどうれしいことはないからです。

こんなカンジで書きましたが、参考になれば,,,
自分の人生です。ゆっくりと話し合って決めてくださいね。

Answer 2

郵便局で業績を上げるって、具体的に何をすれば業績が上がると
思っているのでしょう？
郵便局は民間企業ではなく、公務員の体制が色濃く残っている所です
一社員が業績を上げて他の社員よりも良い評価をもらう事は、
相当難しいと思います
しばらく１０年以上は、年功序列と学歴で判断される体質は残るでしょう
クビを切られる事は無いと思いますが、大卒を追い抜いて出世出来る
可能性は、ほぼゼロに近いと思います

Answer 3

旧郵政省職員です。最終学歴は中卒です。
ちょっと田舎の郵便配達に始まって、郵便の局舎内作業、貯金の窓口業務。転勤して、また郵便内務、そして総務課へ上がりました。
昨年末の雑誌にも取り上げられていましたが、今現場では、たこ足営業が行われています。鮹が鮹を食べるんです。
イベント小包（花節句・こどもの日・母の日・父の日・お中元・敬老の日・クリスマス）と小包を使った地域活性化策としたはずの「ふるさと小包」が、ノルマとして課せられます。もちろん年賀はがきもです。

皆様のための郵便局が、商店街を敵に回して営業をやっているのです。
しかも、郵便事業会社・郵便局会社、郵便局会社でも、無集配郵便局、大規模な郵便局。関係なくノルマが課せられます。
ノルマが達成できないと言うだけで、社員失格の烙印を押されます。
ですからみんな親戚の名前を使って、何とか目標をクリアしたり、4千枚入りの年賀はがきの箱ごと買って、金券ショップに持ち込むのです。

そういうタフな神経を使わないと、日本郵政にはいられません。
でも、大学を卒業して、支社の幹部候補として採用されたなら、ノルマを課す方に回りますので、自らノルマを消化しなくてもいいんです。

あのイベント小包は不思議でしたね。郵便局の正面に三越があるのに、三越の営業の手先として販売をしなければならない。
公の機関がこんなことでいいのだろうかって、いつも不思議に思っていました。