大量の資金を持っていて、これを運用するのです。 また銀行業の基本はものすごく安い金利で庶民からもお金を「預金」という体のいい名前で資金調達して、これをある程度の利幅を乗せた貸し出しをすることでだれでもかんたん確実に儲かる仕組みができあがっています。 [補足回答です] 銀行には頻繁に、超優遇金利の「公的融資」という援助がなされています。「もうかったらまた返してね」的な非常に甘いものです。銀行は資金さえあればいろいろな手段で運用ができます。(土地、株式、債券、などなど) 銀行は半分やくざのような商売です。それでもつぶれる銀行はよほど能無しが経営をしているということに他なりません。
銀行の主な収入源は3つあります。 融資:お金を貸して利息をとります。個人の住宅ローンや会社の運転資金貸付です。 為替:ATMの手数料が良い例。いわゆる「振り込み」に対する手数料です。 運用:国債等公共債を売買して儲けています。 また、投資信託、保険、クレジットカード等の代理販売も行っています。 (証券会社、保険会社の商品を代理販売して手数料をとるのです) 近年はこれらの代理業務も重要な収入源となってきているようです。 ちなみに都銀では上記の業務以外にも MAアドバイザリー、証券仲介、経営コンサル、PEファンド、等 多様な業務を展開しており、収入源はかなり分散しています。 銀行の業務内容等はディスクロージャー誌に詳しく掲載されていることがあります。 ディスクロージャー誌は上場している銀行ならどこでもホームページに掲載しています。 たいていホームページのメニューの「株主・投資家のみなさまへ」という項目にあります。 こういったものも参考になると思いますので興味があればどうぞ。
お金を集めて、金融(金貸し)をして利益を得ています。 仮に1兆円集めるとします。 1兆円を年利5%の利率で運用すれば年間で500億円の収入が見込めます。 預金者には年利0.01%ほど返しているので大体1000万円ほどが支出でしょう。 その他には有価証券の売買、為替の両替手数料、両替(業者などが主に行いますが10万円を全て100円に両替など)による手数料、振込み手数料に時間外預金引き出し手数料など。そこでも利益を挙げています。 ちなみにメガバンクでは何十兆円~の資金が運用されています。 銀行が損害を受けるのが、主に融資先の倒産などによる債権回収不可能状態です。それを避けるために不景気では金が借りにくい状況になります。 国は大きな銀行が倒産しそうになったら税金で援助をします。 それはなぜか? もし銀行が倒産すれば、そこから融資を受けていた中小企業が次々に倒産します。 それにより失業者数が大幅に増加し、経済が崩壊します。 経済の中心は銀行だと思っていただいても、間違いではありません。
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