初任給について ある市役所と町役場の採用試験案内に掲載されている初任給の額を見て疑問に思ったことがあります。

Question

初任給について
ある市役所と町役場の採用試験案内に掲載されている初任給の額を見て疑問に思ったことがあります。
Ａ市役所は月172,200円となっていてＢ町役場は月187,200円となっています。
どちらも上級の行政事務職です。
Ａ市役所の方が規模も大きいのにＢ町役場より初任給が少ないです。
こういうことは現実に有り得るのでしょうか？
規模の大きい自治体ほど給与も多いかと思っていたのですが違うのでしょうか？

Answer 1

現実に有るのだから、有り得ます。
民間企業でも会社によって初任給が違うように、自治体でも初任給が違うということです。
小さい自治体でも財政が豊かな自治体もあれば（だから合併せずに頑張っている自治体もありますね）、大阪府のように財政は火の車の自治体もあります。

ただその後の賃金体系まで検討しないと、単純に初任給だけでは何とも言えない面はあります。
ラスパイレス指数が一つの指標にはなるでしょう。

一般的な傾向としては、質問者さんの思い込みは間違ってはいないです。

Answer 2

各自治体の財政状況で異なります。また、その後の財政状況悪化で、実際の初任給が試験案内に記載されている金額を下回ることがよくあります。採用案内の金額をあてにしないことです。

Answer 3

規模が大きいとそれだけ職員の数も多くなります。

規模の大きさではなく、財政の豊かさによりますね。

つまり儲かっている企業が多いかによります。

Answer 4

人材確保のために若いうちの給料を上げてるんですよ。