解決済み
面接で1分間 自己紹介を話すことになりました。1分間の自己紹介のあと、15分の面接となります。 そこで志望動機などを話すことになります。 1分間の自己紹介って どういうことを話せばいいでしょう??
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こんにちは! 元採用経験者です。 今は戦略系のコンサルトしてます。 前のふたりの方の内容で良いと思います。 どちらも的確なご意見です。 その上で、違った角度からコメントしますね。 1分間スピーチ。 これ、基本です。 とくに時間を言われなくても、 「自己紹介して」って言われたら、どこでも1分でまとめましょう。 1分って、話したい事を全部言うには短くて、 逆に、話をキッチリまとめようと思うと長いっていう、絶妙な時間です。 でも、聞く方にとっては、一番集中できる時間なんです。 なので、質問の受け答えも、すべて1分を目安にしましょう。 2分も3分もかかると、「おいおい、長いなー」と思われます。 かと言って、短か過ぎても、その人がどんな人なのか、 分からないまま終わってしまいます。 もちろん、実際には「ハイ」「イイエ」で終わる質問もあるから、 必ず1分ってことではないですよ(^^)。 でも「1分スピーチ」が身に沁み付いてできるようになると、 あとは自分自身の調整で、30秒にも3分にもできるようになります。 面接官の反応を見ながら、乗ってきたら話を伸ばし、 そうでもないなら端折って短くしてしまう。 この緩急を身に付けると、面接での失敗(=自分を出し切れなかった) は、格段に減るものです。 ちなみに、一分間スピーチのキモは、ストーリーです。 起承転結でいいので、それぞれ15秒ほどに区切って、 最後はさりげなく、志望動機や相手会社への敬意に繋げると、納まりがいいです。 たとえば、 生い立ち ↓ 自分を変えるキッカケになった体験 ↓ それによって巻き起こった事件や展開 ↓ そこでの学びから、志望動機や将来の夢へ っていう感じで「物語」を意識すると、聞く方としては、「ほほう」となります。 もっとも、暗記っぽいのは興をそぐので、アドリブは欲しいところ。 世間のニュースや、相手の会社に引っ掛けて、最初に掴みを取るといいけど、 ちょっとが余裕ないかな? さて、そんな「自己紹介」ですが、自分の見解としては、実は中身は、 「どうでもいい」と思ってます。 つまり、自己紹介は、加点法ではなく、減点法。 前の方が書いておられるように、「自己紹介すらキチンとできない人」 を落とす意味合いがあります。 どんなに素晴らしい自己紹介をしても、それで採用!ってことにはなりません。 加点法ではありませんので。 だから「中身」はどうでもいいんです。 でもね、どうでもいいってことには、実は大きな意味があります。 「面白くしちゃっていい」んです。 普通の質問にふざけた答えや、的外れな答えを返したら「アウト!」ですが、 自己紹介だけは、自分の好きなようにしゃべれる、最大のチャンス。 そこで加点(必要以上のウケ)を狙うのではなく、「流れ」を作って、 その後の面接トークで、加点を積み上げることが、面接の戦略です。 流れっていうのは、自分への「関心」を呼び込むことです。 面接官に「コイツの話をもっと聞きたい」と思わせている限り、 あとは勝手に加点が積み上がっていくものです。 は、ちょっと言い過ぎかもしれないけど、 関心を持てない人に、次回の通知は出しませんよね。 だから、一番いいのは、自己紹介で相手を引き込み、 「さっきの話、もうちょっと聞きたいんだけど」って言わせる(思わせる)こと。 正直、ちょっとハードルは高いです。 毎日、死ぬほど自己紹介を聞かされてる方々が相手ですからね(笑)。 ぜひ、友達同士で練習してみてください。 テレビのトーク番組を見て研究するのもアリだと思います。 大事なのは「自信」です。 自信のある話し方ができる人は、 同じように自信を持って、力強く業務をこなし、 自社の製品やサービスを、自信を持って顧客に提供してくれる。 そんなふうに思われます。 人は見た目が9割と言います。 残る1割は、最初の会話で決まるとも言います。 自己紹介だけは、マニュアルで切り抜けることはできません。 話自体の面白さも不要です。(トークの技術やネタ性ではない) 面接官が関心を持って、思わず「詳しく聞きたい」と思う、 あなたの体験や思いを込めてみてください。 よく勘違いする人がいますが、たとえば、 「アマゾンに行って川下りしてきました」っていうような話は、 確かにユニークですが、 アマゾン川に関心を持つ面接官が少ないため、 実戦ではあまり効果を発揮しません。 その背景にある思いや物語まで伝えて、初めて価値がでます。 でも、その時点で、 アマゾン川自体は、実はどうでもよくなってしまうんですね。 その辺りをヒントに、入念に準備をされると良いかと思います。
34人が参考になると回答しました
1分間って意外と長いです。必ず、事前に、タイマーで測って、練習してください。自分の紹介の中に、さりげなく志望する部署(?)との関連性を入れて、今日、自分がここにきている必然性を相手に感じさせることができれば、成功です。
2人が参考になると回答しました
自己紹介の目的は、多数の応募者の篩い分け手段の第一段階です。面接官は、貴方が提出した履歴書で凡その印象を纏めます。そして、実際に面接して自己紹介していただく話し方、言葉使い、表情などから、どのような思考力を持った人か、就職をどのようの考えているか、向上心はあるのか、連帯感や協調性は見受けられるかなどを、長年の面接経験から割り出していきます。最も重要なのは、印象です。人は、黙って面接した場合と、話を聞く場合と、話す場合では全く違った印象を与える事があるからです。自分を自画自賛するか、へりくだった見方をしているか、自分自身に自己紹介を行う人間は存在せず、基本的に自分の事を知らない人間に自分を知ってもらうための行為ですから。 その相手には例えば新しい友人や恋人、仕事での同僚や上司や部下、時には新しい家族であることもあります。優れたものを持っている人は自信を持って披瀝したがるが、何も持っていないと自覚する人には自己紹介は辛いものです。 と言う事で、自己紹介は自分自身をPRする場所で、何を話して良いのか判らないという自信のない方を篩い落とす場所でもあるのです。貴方の事は、貴方が一番良く、知っていなければなりません。何を話したら良いか必死で考えましょう。
6人が参考になると回答しました
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