資格についてです。 危険物取扱者と消防設備士の違いを教えてください。

Question

資格についてです。
危険物取扱者と消防設備士の違いを教えてください。

Answer 1

違い、というか、全く関係ない資格だと思うのですが…。関連性があるとすれば、消防が関わってる事くらいですね。

『危険物取扱者』は名前の通り、各種危険物と呼ばれる物質を一定量以上取り扱うのに必要な資格です。
代表的なのは『４類』の『可燃性液体類』(アルコール・石油など)ですかね。
それらを扱う工場やガソリンスタンドなどで必要とされます。

『消防設備士』は建築物などに「スプリンクラー」や「自動火災報知設備」などの「消防用設備」を設置するのに必要な資格です。
「消防用設備」の種類ごとに、必要な資格が分かれています。

『消防設備業者』などで必要とされる資格ですね。

Answer 2

維持費がかかるか、かからないかでしょうか。

危険物取扱者は従事していなければ講習は受けなくてもよいのですが、
消防設備士は従事していなくても５年ごと（初回２年）の講習があります。

消防設備士は必要なければ取らない方がよいかと思います。