戦闘機のパイロットを目指している中学１年のものです。 １番簡単にそして確実にパイロットなれる方法教えてください。 ベ…

Question

戦闘機のパイロットを目指している中学１年のものです。
１番簡単にそして確実にパイロットなれる方法教えてください。
ベストアンサーの方にはチップ５００枚を差し上げます。パイロットなれるのであれば、勉強・体力作りなど、なんでもやりますのでよろしくお願いします。

Answer 1

戦闘機のパイロットは、①航空学生②防衛大学に入り、航空自衛隊への
配属を希望しパイロットに③大学へ進学後に航空自衛隊の飛行幹部
候補生で入隊する方法があります。

約7割は航空学生出身と言われており、航空学生を目指す人が多いです。

中学生の時にやるべきことは、
①全教科の勉強をし、最悪でも平均評定が5段階評価で3.5～4は欲しい
ところです。ブルーインパルスの隊員の出身校は地方でも上位高校の人が
多かったです。秀才はいらないがバカでも困るという感じです。

②英語の勉強を頑張りましょう。中学卒業までに英検3級に受かりましょう。

③パイロットになるための視力の合格基準は、遠距離視力裸眼で両眼とも
0.2以上で、 かつ矯正視力が1.0以上、近距離視力裸眼で両眼とも
1.0以上となっています。上記はあくまで最低ラインなので、目を悪くしないよう
注意しましょう。メガネやコンタクトをしながら、7Ｇに耐えるのは．．．と考えられる
ので、目が悪いと輸送機やヘリなどの部隊に配属される可能性があるのでは
ないかと思います。10年くらい前までは裸眼で0.7以上だったと思うんですが．．．
（http://www.mod.go.jp/asdf/faq.html）

④部活は入っていた方が良いかもしれません。警察官採用などでも必須では
ないですが、野球部や柔道部の経験などがあれば、体力がある、部活という
組織で形成された人並み以上の人格やコミュニケーション能力があると評価
される場合があります。

⑤コネといいますか、航空自衛隊に知り合いがいれば、どういう勉強をしたか
聞いてみると良いでしょう。

☆おすすめ書籍
航空学生 採用試験過去問
まだ難しいでしょうが、見ておいた方がイメージが湧くと思います。
高校3年時であれば、まじめに勉強していれば難しい問題ではありません。
一般教科以外の問題もありますので、それもやっておいた方が良いです。
http://koumuin-text.com/jieikan/archives/420/423/

それと、航空学生に落ちても②、③の方法もありますので、勉強、運動、
目を悪くしないことを念頭に頑張ってください。

Answer 2

質問に答えていなくて申し訳ないですが、残念ながら「簡単」な方法も「確実」な方法もありません。あなたの生まれ持った体と運の良さも試されるからです。身体検査がダメだったらそこで終わりです。
進路としては先の回答者の方々ので間違いないです。

一人前の戦闘機のパイロット1人を養成するのに約6億円かかると言われています。運良く戦闘機パイロットのコースに進めても4割くらいが脱落します。元は国民の大切な税金ですから、センスのない者にはお金をかけられないという表れでもあります。

パイロットになるためなら「なんでもできる」のなら変なこと考えずに真っ正面から挑んだ方が良いでしょう。というより正面以外の道などありません。あと何年かすれば分かると思います。

他の方の回答で少し気になったのですが、身体検査には脳波検査があります。柔道部はやめた方が良いと思います。柔道では「絞め落とし」というのがありますが、脳への血流を遮断するものであり、脳波へ影響が出るかもしれません。脳波に引っかかればパイロットの道は完全に閉ざされます。野球も腰を痛める可能性があるので、どうしても戦闘機を目指したいのならリスク回避もするに越したことはありません。運動部なら水泳や陸上などボディコンタクトのない競技の方がが良いと思います。体力は後から鍛えてくれるので別に文化部でも問題ないです。
私からの唯一「確実性」を高めるアドバイスです。

Answer 3

旅客機では無くって戦闘機のパイロットですか、大変ですよ。

先ず、航空自衛隊の「航空学生（操縦学生）」に応募して合格しなければなりません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%AD%A6%E7%94%9F

学力や体力が求められるのは勿論ですが、ただ単に健康であるだけでは駄目で（これは旅客機でも同じ）、「一点の非の打ち所も無い、抜き出て秀でた健康体」でないと身体検査（健康診断では有りません）で合格しません。

旅客機の場合で以下の基準が設定されています。

http://www.arknext.com/lib/contents/kensa_manu.html

戦闘機となるとＧ（加速度）が旅客機とは大きく異なりますので、更に厳しい検査を受けることになると思います。

また、学力とは別に冷静な判断力も求められますが（旅客機も同じ）、これは日常的に自分で鍛えるしか無いですね。

夢を実現させる為に、一生懸命に頑張って下さい。