「人を見た目で判断するな」という言葉の「見た目」とは、本来は顔かたち、体型、或いは肌や目、髪の色等の事です。 「背が高い・低いから~」「太って・痩せているから~」或いは「白人だから~」という外見上の偏見は良くないという意味合いだったのが、 「髪型」「服装」「化粧」「装飾品」等の「非常識」「礼儀知らず」を言い訳するために使われる例が出てきました。 例えば、高校生なら、「学校の制服を正しく着る」「髪の脱色・染色は不可」のは、「自由を奪う・個性を潰す」とは全く何の関係もない事柄です。又、学校にいる間だけしか拘束力が無いその程度の規則も守れないのに、「本当は良い子」というのもおかしな話なのです。人間「100%善・100%悪」はいないでしょうから、社会規範に外れた行動をとる人でも、どこかしらは「良いところ」はあるかと思います。しかし、それを過大評価する必要はなく、「こういう所は良いけれど、ああいう所は駄目」と見るべきです。 その上で、「総合的に評価すると・・・」となる訳です。 逆に言えば、「正しく着る」「髪は地の色」は当然なので、それが出来ていても「良い子ぶっている」訳でもなく、就職活動で言えば、「スタートラインに立っている」(評価のプラスマイナスはゼロ)でしかないのです。 そもそも、制服を正しく着た位で潰れるような『個性』はたかが知れていますが。 以上の事は、大学生以降、社会人でも言える事です。 「その場に相応しい格好(服、髪型、髪色、化粧)、身だしなみ」は、「最低限の礼儀」であって、人目を惹きたいのなら、『本当の個性』つまり、中身での勝負なのです。 >普段からきちんとしてたほうが その通りです。この場合の「きちんと」は、「身奇麗に、小奇麗に、清潔に」という事ですが。仕事の時は働きぶりも姿形もびしっと決めている人が、いくらオフでも「えっ!?」と思われる格好をしていたり行動をとっていたりすると(それを誰かに見られたとして)、「本当のあの人は、・・・・・・な人なんだ」と、「低評価」になります。
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