転職とコンサルタント業について 違う業界からコンサルに行きたい、行くというのは聞くのですが、コンサルから異業種に転職す…

Question

転職とコンサルタント業について

違う業界からコンサルに行きたい、行くというのは聞くのですが、コンサルから異業種に転職するというのはあまり聞かない気がします。
コンサルからの転職なら、他のコンサルか起業といったイメージを持っています。

業界について詳しくないのでただのイメージかもしれませんが、実情はどうなのでしょうか。
こういう職からこういう職への転職が多いといったデータがあるといいのですが...。

どなたか詳しい方教えてください。

Answer 1

現役コンサルタントです。
別のコンサルティングファームへの転職が圧倒的に多いですが、次に多いのは一般の事業会社への転職です。
部外者の立場でしか仕事をできないというのがコンサルタントが常に抱えるジレンマで、当事者として深く実務に携わりたいとの思いを持つ人も多く、そういう人はコンサルタントを「卒業」して事業会社へ移っていきます。
メーカー、IT、サービス業など業種はさまざまですが、経営企画部や社長室などコンサル時代の経験や人脈を活かせる部署に移る人が多いです。
その次に多いのが投資銀行や投資ファンドでしょうか。
起業は、成功した事例が注目されるから多く感じるのかもしれませんが、実際の数としてはそれほど多い印象はありません。