一級建築士の登録は、30数万人います。
仮に20万人が現役で働いているとして、失業率5%で1万人というところでしょうか。
一級建築士は、一定の実務経験で受験資格を得られるので、社会人もしくは失業中の取得が一般的になります。中途採用に就職内定率という言葉が当てはまるのかは解りませんが、30代前半までの一級建築士であれば、なんらかの再就職は可能でしょう。しかし40代以降になると、一級建築士というだけでは再就職も難しいと思います。
ちなみに、わりと横の繋がりがある業界ですので、能力が高い人は就職活動をせずに、紹介で転職をしているようですね。