解決済み
管理業務主任者の勉強方法についてお尋ねします。 宅建試験終わり、今から管理業務主任者の勉強を開始したいと思います。 今からでも間に合うでしょうか? それとどういった勉強をすればいいのでしょうか。 あと一ヶ月半しかないからテキストとかを読まずにいきなり過去問から入ったほうがいいのでしょうか? よろしくお願いします。
1,896閲覧
宅建と管理業務の試験範囲で共通部分と言えば、ほぼ民法 と区分所有法のみです。管理業務の試験では民法は宅建 ほど難しくありませんが、区分所有法からの出題は宅建よりも 多く、やや難しいです。したがって、区分所有法はもっと深く 勉強しなければなりません。 他に勉強しなければならない主な内容。 ①標準管理規約 ②標準管理委託契約書 ③組合会計 ④建築・設備 ⑤適正化法 以上のように、宅建試験とはかなり異なる部分が多いので いきなり過去問をやるのはまずいと思います。やはり、基本書 くらいはさっと読んだ方がいいと思います。ちなみに、私は 管理業務→宅建→マン管の順に合格しましたが、基本書は 「楽学マンション管理士」を愛用しました。噛み砕いた説明で わかりやすいと思います。ただし、これは分量も多いので、 「楽学マンション管理士合格塾」というコンパクトな本もあります。 あと過去問は8年分では合計400問なので確かに少ないの ですが、もし、余裕があればマン管の過去問400問もやって みてください。そうすれば相当な分量となります。 管理業務とマン管の出題範囲はほとんど同じなので役に立つ と思います。 ちなみに、今年私はマン管に合格したのですが、昨年度の試験 は過去問の焼き直しが目立つ試験でした。過去問中心に勉強 していた人にとっては受かりやすかったというのが予備校の分析 結果となっています。これは管理業務の試験でも言えることでは ないかと思います。もはや今年で9回目の試験ですから、そんな に目新しいことをどんどん出せるわけではないと思います。基本書 をさっと読んだら、徹底的に過去問をやる方がいいと思います。 最後に、建築・設備関係のところはとても厄介です。全受験者に とっての悩みの種となるところですが、ここは過去問中心に学習して あまり深入りせず、他のところで稼ぐようにしましょう。 ご健闘を祈ります。
管理業務主任者の試験は50年続く宅建試験とは違い まだ8年しか実施されていない新しい試験のため 過去問題は役に立たないそうです。 宅建試験はいろいろ大事なところが 既に問題に出されているため新しい問題を出すと言っても 重箱の隅をつつくような問題しか出せないので 試験では過去問題と重複する内容の問題が多く 過去問題を勉強すれば何とかなりますが 管理業務主任者試験はまだ新しいので いろいろと大事なところを問う事が出来る部分が まだたくさんあるということです。 宅建試験後すぐ資格学校に通い空いてる時間はすべて勉強に回して 必死に暗記してもなんとかなる方が少ないそうです。 300時間は勉強をしなければいけない資格ですので 時間的に難しいと思いますので 資格学校に通って効率的に勉強したほうが 自身で勉強されるよりすこしはいいと思います。
< 質問に関する求人 >
管理業務主任者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る