解決済み
今年、市役所に最終合格した者です。 出身の市ではなく、大学入学以降、一人暮らしをしている市です。 私は民間の人材紹介会社で働いていました。 (ご存知かもしれませんが、転職を希望される方と、中途採用をした企業の 仲介をする企業です) やはり企業である以上、利益を追求しますので 例えば経験社数の多い方や、年齢の高い方など、転職が難しい方の お手伝いはなかなかできなかったんですよね。 でもそういう人こそ、本当は支援を必要としているはずです。 利益を追求するがゆえに、本当に必要な人のところまで サービスが行き渡らない、というケースは、民間ではままあります。 ※これが悪いことだというわけではありません。それが市場原理です。 だからこそ、行政がそのサービスを補完する必要があると実感しました。 特に市役所は、行政の中でも一番住民に密着していますから、 スピーディ、かつ、より具体的な政策を実行していけます。 いつも市民の目にさらされますから、大きな責任も伴いますが、 そういう環境で仕事がしたい。 …というようなお話を面接ではしました。 もちろん、他の市との政策の違いや、自分の生活との接点などから、 他の市ではなく、この市を志望する理由も話しました。 やはり、(「全体の奉仕者」としての意味を理解したうえで)なぜ公務員か? なぜ、国や都道府県ではなく市なのか?そしてなぜ、その市なのか? ということは、しっかり整理して、どこからつっこまれても説明できるように しておけば良いと思います。ご参考まで。
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