解決済み
簿記三級の問題です。 写真の決算整理前残高試算表と、下記の文章の決算整理事項等に基づいて、仕訳を教えて欲しいです。回答は損益計算表と貸借対照法しかなくて、仕訳がわからなく問題がよく理解できず困っています。 よろしくお願いいたします。 1.売掛金¥100,000の回収のために受け取っていた約束手形が決済され、当座預金口座に振り込まれていたが未処理であった。 2. 従業員が出張から戻り、旅費交通費の精算を行ったところ、現金¥7,100が返金されていたが未処理であった。この従業員には¥20,000を概算払いしている。 3. 現金の実際有高が¥2,673,500であったため、帳簿残高との差の原因を調べたところ、通信費¥20,000の支払いの記帳漏れが判明した。残額は原因不明のため 適切に処理する。 4.売上債権の期末残高に対して貸倒引金を差額補充 法により3%設定する。 5.期未商品棚卸高は¥1,500,000である。売上原価は仕入勘定で計算する。 6.下記の条件で定額法により減価償却を行う。 建物 残存価額は取得原価の10%、耐用年数は30年 12万 備品 残存価額はゼロ、耐用年数は8年400000 7.未払消費税を計上する。 8.支払手数料は✕8年10月1日に前払いした1年間に渡るものであっため、月割により適切に処理する。 9.貸付金は✕8年8月1日に貸付期間1年、年利率 2.4%で貸し付けたもので、利息は半年ごとに後受けすることになっている。そこで利息について月割により適切に処理する。 10.税引前当期純利益の30%を法人税、住民税及び事業税として計上する。 1.売掛金¥100,000の回収のために受け取っていた約束手形が決済され、当座預金口座に振り込まれていたが未処理であった。 2. 従業員が出張から戻り、旅費交通費の精算を行ったところ、現金¥7,100が返金されていたが未処理であった。この従業員には¥20,000を概算払いしている。 3. 現金の実際有高が¥2,673,500であったため、帳簿残高との差の原因を調べたところ、通信費¥20,000の支払いの記帳漏れが判明した。残額は原因不明のため 適切に処理する。 4.売上債権の期末残高に対して貸倒引金を差額補充 法により3%設定する。 5.期未商品棚卸高は¥1,500,000である。売上原価は仕入勘定で計算する。 6.下記の条件で定額法により減価償却を行う。 建物 残存価額は取得原価の10%、耐用年数は30年 12万 備品 残存価額はゼロ、耐用年数は8年400000 7.未払消費税を計上する。 8.支払手数料は✕8年10月1日に前払いした1年間に渡るものであっため、月割により適切に処理する。 9.貸付金は✕8年8月1日に貸付期間1年、年利率 2.4%で貸し付けたもので、利息は半年ごとに後受けすることになっている。そこで利息について月割により適切に処理する。 10.税引前当期純利益の30%を法人税、住民税及び事業税として計上する。
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1. 当座預金 100,000/受取手形 100,000 売掛金は出てきません。「売掛金¥100,000の回収のために受け取っていた約束手形」とあることから、既に以下の仕訳が切られ、売掛金は消滅しているからです。 (受取手形 100,000/売掛金 100,000) 2. 現金____7,100/仮払金 20,000 旅費交通費 12,900/ 3. 現金過不足 12,500/現金___ 12,500 通信費__ 20,000/現金過不足 20,000 現金過不足_7,500/雑収____7,500 現金の帳簿残高と実際有高は (T/B)2,686,000+(2.)7,100=2,686,000>2,673,500 なので、差額を現金過不足にします。 現金過不足 12,500/現金 12,500 通信費の支払をします。 現金過不足 12,500/現金___ 12,500 通信費__ 20,000/現金過不足 20,000 残差は不明なので雑収で処理します。 現金過不足 12,500/現金___ 12,500 通信費__ 20,000/現金過不足 20,000 現金過不足_7,500/雑収____7,500 4. 貸倒引当金繰入 50,000/貸倒引当金 50,000 当期末貸倒引当金設定額は ((売掛金)3,100,000+(T/B受取手形)4,000,000-(1.)100,000)×0.03=210,000 繰入前残高¥160,000との差額¥50,000を繰り入れます。 5. 仕入__ 1,400,000/繰越商品 1,400,000 繰越商品 1,500,000/仕入__ 1,500,000 期首商品を売上原価に加え、期末商品を売上原価から除きます。 6. 減価償却費 495,000/建物減価償却累計額 120,000 _________/備品減価償却累計額 375,000 建物: (4,000,000×(1.00-0.10))÷30=120,000[円/年] 備品: 3,000,000÷8=375,000[円/年] 7. 仮受消費税 2,100,000/仮払消費税_ 750,000 __________/未払消費税 1,350,000 仮払消費税と仮受消費税を消し、差額が未払消費税(借方残高の場合は未収還付消費税等)になります。 8. 前払手数料 54,000/支払手数料 54,000 支払手数料¥108,000のうち、x9/04/01~x9/09/30に係る分(6ヶ月分=支払額の半分)は当期費用にできないので次期費用にします。 9. 未収入金 4,000/受取利息 4,000 1回の利払いで (元本)1,000,000×(年利)0.024÷(年間利払回数)2=12,000 がもらえますが、受取済のx8/08/01~x9/01/31分はともかく、x9/02/01~x9/03/31(2ヶ月)に対応する分の利息は当期収益にしなければなりません。 12,000×2(ヶ月)÷6(ヶ月)=4,000 10. 法人税等 1,410,000/未払法人税等 1,410,000 損益を全て集計し、30%を法人税等にします。 ( (売上)21,000,000 +(受取手数料)125,000 +((受取利息)12,000+(9.)4,000) +(3.)7,500 -((仕入)7,500,000+(5.)1,400,000-(5.)1,500,000) -(給料)4,126,500 -((旅費交通費)2,422,100+(2.)12,900) -(水道光熱費)1,279,000 -(消耗品費)89,000 -((通信費)500,000+(3.)20,000) -((支払手数料)108,000-(8.)54,000) -(4.)50,000 -(6.)495,000 )×0.30 =1,410,000
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